【たちまち5万部突破!!】『言語化するための小説思考』(小川 哲)に賞賛の声続々、話題沸騰中!

プレスリリース発表元企業:株式会社講談社

配信日時: 2025-11-21 08:00:00

予想を上回る大反響で売り切れ書店も続出中の『言語化するための小説思考』ですが、3刷が出来するやいなや、勢い止まらずさらなる重版が決定! 累計5万部を突破しました!



デビューから10年、『地図と拳』『君のクイズ』などヒット作を次々と発表し、直木賞をはじめ文学賞を総なめ。NHK放送100年特集ドラマ「火星の女王」の原作も手掛けるなどますます活躍の場を広げる小川哲さん。
そんな小川さんが実践する「頭の中にあるイメージを、相手に正確に伝える」ための思考術を綴った『言語化するための小説思考』の快進撃が止まりません!

売り切れ書店が続出し、発売5日で大重版が決定するやいなや、さらなる重版が決定! 累計5万部を突破しました!

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各界から賞賛の嵐!

刊行直後から話題沸騰! 書店の週間売り上げランキングを席巻!

ジュンク堂書店 滋賀草津店 (【文芸】2025年 10/19~25) 第1位
ジュンク堂書店 池袋本店 (【総合】2025年 10/19~25) 第1位
丸善 丸の内本店 (【文芸】2025年 10/23~29) 第1位
東京堂書店 神田神保町店 (【総合】2025年 10/21~11/3) 第1位
三省堂書店 池袋本店 (【ノンフィクション】2025年 11/1~7) 第1位

読者から絶賛の声、続々到着中!

よくぞここまで自分の思考を言語化できるなあ。小説家としてのテクニックはもちろんのこと、なるほど小説とはこうやって出来上がっていくのかと感心した。

小説を作者の独りよがりではなく、読者との「コミュニケーション」と位置付づける視点が新鮮で、いつも文章が上手く書けない私にとって、まさに救世主のような本でした。

感想としては「読んでよかった」に尽きる。全編にわたって目から鱗、長らくもやもやしていた事柄何点かが小川さんの的確な言葉や表現により、ようやく納得できた。

この本そのものが「わたしのための本だ」と思わせられてしまっている時点で、なんだか小川さんに負けたような悔しさがある。

小説分野に限らず、あらゆる物事をどんな風に切り取ってどんな風に捉えるか、という思考の動きが可視化される様子が興味深かった。

いかに相手に伝えるのか、ということを前提に、巷の文章術とは一風変わった創作術を教えてくれます。

(コメントはNetGalleyに寄せられたものから抜粋しております。)

内容紹介

「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのか――? 直木賞作家・小川哲が、自身も実践する企業秘密をおしみなく開陳!

小説--それは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
時代を席巻する直木賞作家・小川哲が実践する、「どうやって自分の脳内にあるものを言語化するか」を言語化した、目からウロコの思考術!

☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録!☆☆☆
☆☆☆どこでも読みやすい新書サイズ!☆☆☆

「まえがき」を無料公開中!

著者プロフィール

小川 哲(おがわ・さとし)1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテストの〈大賞〉を受賞しデビュー。2018年に『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞を、2022年に『地図と拳』で第13回山田風太郎賞を、2023年に同作で第168回直木三十五賞を、『君のクイズ』で第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。他の著作に『嘘と正典』『君が手にするはずだった黄金について』『スメラミシング』『火星の女王』などがある。


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撮影:森 清

書籍情報

『言語化するための小説思考』(小川 哲)
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000418874
2025年10月23日発売
ISNB:978-4-06-541043-1
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:1,210円(税込)
講談社

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