朝日新聞の川畑輝、世界のメディア界「期待の若手30人」に
配信日時: 2025-09-08 15:00:00
AI研究を社会実装につなげる取り組みで評価受ける メディア研究開発センター員
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)メディア研究開発センター員の川畑輝(かわばた・あきら)が5日、国際ニュースメディア協会(INMA)が発表した「30 Under 30 Awards」にプロダクト部門で選ばれました。この賞は、世界各国のニュースメディアで働く若手の中から優れた人材を30人選出するもので、AI研究で得た学術的な成果を、自社開発の校正支援サービス「Typoless」の性能向上につなげる取り組みが評価されました。朝日新聞社は、2021年からメディア研究開発センターを設け、技術革新を進めています。
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INMAの世界大会=2025年5月、米ニューヨーク
過去最多の応募の中から
INMAが毎年発表している「30 Under 30 Awards」は、ニュースメディア業界の次世代のリーダーを育成する目的で、キャリアの初期において優れた業績を挙げた若手30人を選出しています。今年は過去最多の238人の応募があり、広告、データ、マネジメント、編集局でのリーダーシップ、購読収入、プロダクトの6部門で、16カ国・地域から選ばれました。朝日新聞社員の受賞は初めてとなります。
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朝日新聞社メディア研究開発センター員の川畑輝
AIの信頼性、メディアの専門知をAIに活用する研究 川畑センター員は、1998年生まれの27歳。大学院で自然言語処理を専攻し、AIが答えを導く際の推論の正しさをテーマに研究。国内学会の若手奨励賞を受賞しました。2023年に朝日新聞社へ入社し、メディア研究開発センターに配属されて以降、AIの信頼性や、メディアの専門知をAIに活用する研究に注力しています。
リスクを定量的に評価、信頼性を自動で高める手法も開発
川畑センター員は、AIが誤った根拠に基づいて一見正しい回答を生成してしまう現象を発見し、そのリスクを定量的に評価する仕組みを開発しました。さらに、この発見を踏まえ、AI自身が回答を検証し、生成された情報の信頼性を自動で高める手法の開発にも成功しました。これらの取り組みはAI分野で最も権威ある国際学会の一つである「EMNLP」に採択され、学術的にも高く評価されています。
朝日のAI校正支援サービスの性能を大きく高める
また、研究で得られた知見や、新聞社が長年培ってきた「正確な日本語を書くためのノウハウ」を活用し、朝日新聞社開発のAI校正支援サービス「Typoless」の文法誤り訂正技術の性能を大きく高め、100社以上に導入されるプロダクトの品質向上に寄与しました。このように、研究と社会実装を両輪で推進する取り組みが評価され、今回の「30 Under 30 Awards」プロダクト部門での受賞につながりました。
「メディアに求められる高い信頼性を技術で支える」
川畑センター員は以下のようにコメントしています。
「受賞を大変うれしく思います。研究と実務をつなぐ取り組みを評価いただけたことは大きな励みです。これからも、メディアに求められる高い信頼性を技術で支え、実務を通じて社会に還元できるよう努めてまいります」
受賞を伝える朝日記事はこちら
メディア研究開発センターとは
2021 年 4 月に発足。人工知能を始めとする先端メディア技術と、新聞社ならではの豊富なテキストや写真、音声などの資源を活用し、社内外の問題解決を目指すとともに、自然言語処理や画像処理をはじめとした先端技術の研究・開発を進めています。
朝日新聞社メディア研究開発センター
INMAとは
国際ニュースメディア協会(International News Media Association)は、米国テキサス州ダラスに本部を置くニュースメディアの国際的な団体です。世界約100カ国・地域の1000余りのニュースメディアから約2万3千人が会員となっており、ニュースメディア業界における最新の知見の共有などを目的に活動しています。「30 Under 30 Awards」はニュースメディアの次世代を担う人材にスポットライトを当て、さらなる活躍を支援する観点から、同協会が毎年実施しているものです。
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