シールドトンネル用の新型継手「ハイタッチアンカー継手」を開発

プレスリリース発表元企業:日本ヒューム株式会社

配信日時: 2025-02-04 09:00:00



日本ヒューム(株)(本社:東京都港区、社長:増渕 智之)は、戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)と共同で、シールドトンネルのRCセグメントに用いる新たなセグメント間継手「ハイタッチアンカー継手※(以下、本継手)」を開発しました。
今後、特に下水道分野に多いφ1800~4000クラスの中小径RCセグメントに本継手を積極採用し、セグメント製品の低コスト化と設計の簡易化、製品品質のさらなる向上を推進していきます。
  ※「ハイタッチアンカー継手」の名称は、商標登録出願中です。



ハイタッチアンカー継手とはRCセグメントの接続部のうちセグメントピース間の接続に使用し(図1)、挿入側金物を受入側金物に一方向に挿入することで接続が完了するボルト不要の継手です。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130675/9/130675-9-0a481df489c9486a9789ca93bc573203-606x614.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図1】本継手使用箇所



【特長】1.コンクリート内に埋め込まれる継手の定着部(アンカー部)が、真っすぐな平板の先端にくさび形状のアンカーを成形したシンプルかつコンパクトな構造で、中小径、薄肉厚のセグメント内にも配置しやすくなります(図2)。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130675/9/130675-9-635ac5f62d7f0f64e6e0650ed3233ef1-1111x589.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図2】継手形状の概要


2.材質は鋳造による一体成型のため溶接工程がなく、コスト削減を実現します。

3.接続部の噛合いもアンカーと同じくさび形状となっており、継手に引張力が作用した時の開き変形を抑制し、継手部の耐久性を向上させます(図3)。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130675/9/130675-9-64aeb42508da6c69a5063baa63b6ef82-359x207.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図3】噛合い部くさび形状の効果



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130675/9/130675-9-32ed6f1d3bedf18c0f598e8a17116642-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
試験の例(セグメント継手曲げ試験)






<本件に関するお問い合わせ先>
日本ヒューム(株)技術本部
TEL:03-3433-4114
mail:nhc@nipponhume.co.jp

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