自民党の下村博文幹事長代行は12日の党役員連絡会後の記者会見で、安倍晋三党総裁が憲法9条の1項、2項を残し、自衛隊を憲法に明記したいとしたことや2020年に改正憲法を施行したいと発言していることに「総理メッセージや読売新聞の(インタビューでの)発言等は『党の総裁としての発言』ですから、党として憲法改正推進本部を中心に幹事長室も協力し、できるだけ党内における議論をしっかり早めに対応できるような体制整備をしていきたい」と語った。
05/15 08:06
安倍晋三総理は10日開いた政府与党連絡会議で、憲法改正を求める集会に寄せたビデオメッセージの中で、自民党総裁として、憲法9条の1項、2項を残したうえで、自衛隊を明記したい、改正憲法を2020年に施行したい、としたことに触れ「5月3日、憲法施行70年を迎えた。
05/11 06:45
民進党の蓮舫代表は9日の参院予算委員会での審議後の記者団の取材に答え、安倍総理が憲法審査会で議論が詰まってきていると答弁したことに「一体、どこを見て機が熟してきたと判断しているのか理解できない」と疑問視した。
05/11 06:43
稲田朋美防衛大臣は9日の記者会見で、安倍晋三総理が、自民党総裁として「憲法9条に自衛隊を明記する、改正憲法を2020年までに施行したい」旨の発言をしたことについて「国民の代表の言論の府である国会、憲法審査会において御議論いただき、国民的な理解を深めていくことが重要であり、政府の一員である私からコメントすることは差し控えたい」とした。
05/10 11:52
安倍晋三総理は8日の党役員会で「政治は結果。憲法改正は我が党の歴史的使命。本年、歴史的な一歩踏み出したい」と改憲へ強い意欲をアピールしたことが分かった。
05/09 19:05
自民党の二階俊博幹事長は8日の党役員会後の記者会見で、安倍晋三総理が自民党総裁として憲法施行70周年にあたり、改憲をめざす集会に寄せたビデオメッセージで、憲法9条に自衛隊を明記したい、2020年に改正された憲法を施行したいと発言したことについて「総理総裁たる人が口火を切ったような形でありますから、われわれ党としても全力を傾け、その方向が実現できるようにしなきゃいけない」と語った。
05/09 19:05
自民党は憲法施行70周年を迎えた3日の憲法記念日にあたり「憲法施行70年という節目を契機に、新しい時代の理想の姿を描き、憲法改正に向けた道筋を鮮明に示すことは、国民各層の願いだ」として「こうした認識のもと、衆参両院の憲法審査会等で議論を深め、各党とも連携を図りながら、憲法論議を加速させていく」との談話を発表した。
05/05 11:11
2016年7月29日に公開された『シン・ゴジラ』は、国内でも興行収入80億円以上を記録する大ヒットとなった。
05/05 07:37
安倍晋三総理は憲法記念日の3日開かれた憲法改正を求める集会に自民党総裁としてメッセージを寄せ、「憲法は国の未来、理想の姿を語るもの」と持論を展開したうえで「私たち国会議員はこの国の未来像について、憲法改正の発議案を国民に提示するための具体的な議論を始めなければならない、その時期に来ている」と憲法改正時期にきていると強調した。
05/04 07:01
総理就任以来、憲法改正を党是として、改憲に強い意欲を示してきた安倍晋三総理は1日超党派でつくる新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元総理)が主催した「新しい憲法を制定する推進大会」であいさつし「もはや憲法を不磨の大典と考える国民は非常に少数になってきたのではないか」と語り「いよいよ、機は熟してきた」と強調。
05/03 07:29
石破茂前国務大臣は10日のコラムで、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の罷免妥当の判断が憲法裁判所で出た事を受け「韓国の憲法裁判所による朴槿恵大統領の罷免は、我が国のみならずアジア・太平洋地域の平和と安全に多大な影響を与える」と書き込んだ。
03/12 18:31
稲田朋美防衛大臣は30日の参院予算委員会で、自身が2008年8月号の冊子「月刊日本」で「尊属殺人規定を復活せよ」としていたことについて、その考えは今も変わっていないのかを民進党の蓮舫代表に質され「尊属殺人規定を復活させよとは思っていない」と答え「10年経ち、その過程で、わたくしも政治家として成長したのだなーと思います」と答え、少し笑みを浮かべた。
01/31 08:47
憲法改正を結党以来の党の使命とする自民党の総裁でもある安倍晋三総理は20日召集された国会での施政方針演説で「憲法改正」へ「具体的な議論を憲法審査会で深めていこうではありませんか」と強く訴えた。
01/21 10:51
石破茂・前地方創生担当大臣は衆院解散・総選挙について7日のブログで「あくまで報道ベース」と断ったうえで「仮に年末や年始の選挙だとすれば、予算編成や税制改正などに忙殺される中となるが、なんとしても時間を捻出して、きちんと学習すべき。
10/08 16:25
かつて自民党の幹事長も務めた生活の党の小沢一郎代表が「自民党の憲法改正草案は『日本国憲法の基本理念を根底から覆すもの』で、そもそも憲法の『改正』とは言えない」と強く否定した。
10/04 10:53
民進党の細野豪志代表代行は9月30日、衆院予算員会での質疑後の定例記者会見で、天皇の生前退位について「内閣法制局の長官から『生前退位』を制度的に認める場合も憲法改正の必要はない、皇室典範の改正でできるということ、一代限りについて認める場合にも特別立法で可能なことが分かった」と委員会質疑の成果をあげた。
10/01 18:25
民進党の野田佳彦幹事長は27日の衆院本会議での代表質問後の記者団の質問に答え、安倍晋三総理が強調する『同一労働同一賃金』、『長時間労働の是正』について「ワードは合致するものが多い」としたうえで「今日も少し大串博志政調会長が触れたが、立ち位置の問題」と慎重に見ていく必要があるとの認識をみせた。
09/28 11:05
自民党の下村博文幹事長代行は27日の記者会見で、憲法改正について「自民党の憲法草案ありきで、憲法審査会で議論していただきたいとは考えていない。
09/28 10:48
自民党の二階俊博幹事長は憲法改正について、記者団の質問に答え「憲法審査会のこれからの審議の方針に沿ってやっていくわけですから、慎重のうえにも慎重に、国民の皆様にも審議の内容等を十分ご理解いただけるような丁寧な国会運営をしていってもらいたい」と語った。
09/27 18:27