民進・蓮舫代表、憲法巡る総理総裁発言「理解できない」事ばかり

2017年5月11日 06:43

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記事提供元:エコノミックニュース

民進党の蓮舫代表は9日の参院予算委員会での審議後の記者団の取材に答え、安倍総理が憲法審査会で議論が詰まってきていると答弁したことに「一体、どこを見て機が熟してきたと判断しているのか理解できない」と疑問視した。

 蓮舫代表は「憲法審査会では憲法改正の絞り込みを一切していない。丁寧に、丁寧に与野党が合意をしたうえで、調査している段階だ」と述べた。また「なぜ今憲法を改正し、2020年の施行を目指すのか、なぜ党内議論を高めるのに読売新聞だけを使うのか全く理解できない」と理解できないことばかりと疑問符をつけた。

 また、政府・与党が今国会で創設をめざす「テロ等準備罪(共謀罪)」について、金田勝年法務大臣の答弁に「自身も何を言っているのかわからないまま、答弁していると思う」と語り「もう少しお勉強し、答弁してほしい」と語った。

 蓮舫代表は国会答弁が10分足らずで答弁が180度変わる金田法務大臣について「デジタル情報が当初は監視対象になるとし、10分足らずで、対象にならないと言われた。果たしてどちらが正しいのか。これから大きな論点になると思う。知らないうちに情報が抜き取られないためにどのような担保があるのか、もっと丁寧に審議をしなければならない。刑事局長がいないと答えられないというのは大臣の任にあらず」とも指摘した。(編集担当:森高龍二)

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