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ドイツでRadeon RX 6000シリーズの破損の報告が複数 12月公開ドライバに疑惑
記事提供元:スラド
PC Watchの記事によると、ドイツの電子機器修理業者が、Radeon RX 6000シリーズ搭載のビデオカードで、似たような傷が短期間に見つかったとする動画を公開している。この動画を公開しているのは修理業者のKrisfix。3週間ほどの期間で受け取ったRadeon RX 6800とRX 6900シリーズの故障カード計61枚のうち、48枚でGPUが破損していたそうだ(Krisfixによる動画、Facebook記事、PC Watch)。
壊れた製品の共通の症状としてSOCレール、メモリレール、メモリコントローラレールがショートしている状態だったとのこと。また同社が利用者に対して使用環境などを問い合わせたところ、唯一の共通点として2022年12月公開の最新ドライバ「Adrenalin 22.11.2」を適用していることが浮かび上がったという。Krisfixではドライバが原因だと断定はできないものの、情報収集の意味も込めて動画を公開したとしている。
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