関連記事
TEAC、MDデッキの生産を終了
記事提供元:スラド
開発元であるソニーが生産終了しても、最後まで「MD(ミニディスク)」に対応した再生機器を生産していたことで知られるTEACだが、昨年12月段階でMD製品の販売を終了していたことが分かった。ラジトピでは、それに関連したインタビューをTEACに対して行い記事にしている(ラジトピ ラジオ関西トピックス)。
これまで最後の生産者となった同社が生産・販売を辞めてしまうと、MDを聴けなくなってしまうことから、同社は生産に必要な部品を買い溜めして細々と続けてきたという。しかしその部品在庫も2020年12月で在庫が底を尽きたため製品販売を終了することにしたとしている。なお同社製品の修理に関しては現在も受け付けているとのこと。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | メディア | ハードウェア | スラッシュバック
関連ストーリー:
都内最大のレーザーディスク保有数を誇る町田市図書館、LDコーナー廃止へ 2019年12月09日
TEACは未だにMDデッキを生産している 2019年01月04日
なかなか手放すことのできない古いテクノロジーは? 2014年08月31日
ソニー、9月をもってHi-MDおよびMDウォークマン製品の出荷を終了 2011年07月08日
レーザーディスクプレーヤー生産終了のお知らせ 2009年01月14日
レーザーディスクの終焉 2002年05月23日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード
スポンサードリンク
- TSMC熊本工場から日本経済再生か!? 3/ 1 16:08
- 電子部品関連3社の4-12月期決算 2/26 08:53
- TSMC、第2工場も熊本の菊陽町に建設へ 2月正式発表か 1/30 09:21
- 【QAあり】島津製作所、新中計ではヘルスケア・グリーン領域に注力 社会課題の解決に取り組み、プラネタリーヘルスを追求 12/23 09:55
- 京都の電子部品関連3社の2023年4-9月期決算 11/20 09:04