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台湾、新型コロナで隔離措置を受けている人を監視するスマホアプリ導入
コロナウイルスによる新型肺炎(COVID-19)の感染者や感染が疑われる人の隔離措置が世界各国で行われているが、台湾ではこの隔離措置の対象者を監視するスマートフォンアプリが開発されたそうだ。このシステムは対象者のスマートフォンの位置情報を監視し、対象者がその住所から離れると警察や当局に通知するというもの。また、スマートフォンの電源を切った際にも通知されるという(Reuters)。
ただ、こういった監視に対しては当然ながら不満の声も出ているようだ。
なお、隔離措置を受けた感染者の監視についてはほかのアジア諸国でも行われており、次のようなシステムが導入されているそうだ。
香港:位置追跡機能を備えたリストバンドの配布シンガポール:感染者のスマートフォンにテキストメッセージを送信し、それに対応して家にいることを証明しなければならないタイ:空港に到着した人すべてに対し管理用のアプリをダウンロードさせ、検査で陽性反応が出た場合にどこに居るのかを追跡ベトナム(ハノイ):追跡用のアプリを今週にも提供開始韓国、イスラエルなど:衛星ベースの感染者追跡システムを構築
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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