ヤマト、創業100周年を機にキャラクターをリニューアル

2019年10月24日 12:01

小

中

大

印刷

新キャラクターのデザイン(画像: ヤマトホールディングスの発表資料より)

新キャラクターのデザイン(画像: ヤマトホールディングスの発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

  • 横向き(左上)、歩く(右上)姿と、荷物を届けるクロネコと荷物を受け取るシロネコ。

 ヤマトホールディングスは23日、ヤマトグループのキャラクターである「クロネコ・シロネコ」のデザインをリニューアルすると発表した。

【こちらも】ヤマト、無人空輸機の実験に成功 米企業と共同で 2020年代前半の実用化目指す

 「クロネコ・シロネコ」のキャラクターは現在、宅配便の最大手であるヤマト運輸などグループ企業の宣伝広告やキャンペーンにおいて活躍している。刷新されたデザインも引き続き幅広い目的で活用される予定で、10月9日に開設が発表されたSNS公式アカウントにも登場する。

 1919年に銀座でトラック運送事業を営む大和運輸株式会社として創業したヤマトグループは、2019年11月29日に100周年を迎える。今回発表された「クロネコ・シロネコ」デザインのリニューアルはその節目に合わせた取り組みで、これまで以上に長く愛されるキャラクターを目指しているとのことだ。

 新しいキャラクターをデザインしたイラストレーター兼絵本作家の坂崎千春(さかざきちはる)氏は、JR東日本のSuicaでおなじみのペンギンや、ダイハツのCMに登場するシカのキャラクターであるカクカク・シカジカなどを制作したことで知られる。

 「クロネコ・シロネコ」のデザインにあたっては、2匹のキャラクターがシンプルで親しみやすく、かつ調和のとれたものとなるように表現したとのコメントを発表している。

 1991年から使われていた現行のデザインでは、細長い三日月形の目にクロネコの大きな口、そしてシロネコの赤い口紅が特徴的だった。28年ぶりに一新された新しいキャラクターは、目が丸くて全体的に柔らかい印象となった。クロネコとシロネコの目には、どちらもヤマトホールディングスのイメージカラーである黄色と緑色がそれぞれ使われている。

 なお、刷新されるのは「クロネコ・シロネコ」のキャラクターのみで、1957年からヤマトグループのトレンドマークとして親しまれている「クロネコマーク」については変更されない。「親子猫マーク」として商標登録されたクロネコマークには、母親が子猫を優しくくわえて運んでいる様子が描かれ、運送業者の心構えが表現されている。(記事:万嶋せら・記事一覧を見る

関連キーワードヤマト運輸クロネコ

広告