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「変なホテル舞浜」の卵型ロボ「Tapia」に脆弱性
記事提供元:スラド
H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「変なホテル舞浜」の客室に設置されていたコミュニケーションロボットに脆弱性があり、NFC経由で特定の操作を行うことで設定画面へのアクセスが可能で、そこで任意のアプリをインストールできるという問題が見つかった(ITmedia、H.I.S.ホテルホールディングスの発表)。
このロボットは「Tapia」というMJIが開発・提供を行っているもの。OSにはAndroid を採用し、カメラやマイク、スピーカーを搭載する。不正なアプリをインストールすることで、ネットワーク経由でリモートからカメラやマイクにアクセスすることができる可能性があるという。
この脆弱性については7月に宿泊者から指摘があったものの、具体的な内容が書かれていなかったこともあって「報奨金を目的とした不審なメール」だと判断して対処していなかったという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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