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中国の宇宙ステーション実験機「天宮2号」、7月19日に南太平洋に制御落下へ
記事提供元:スラド
中国の宇宙当局が、宇宙ステーション実験機「天宮2号」について7月19日に制御下で大気圏に再突入させることを発表した(時事通信、CNN)。
天宮2号は2016年9月21日に打ち上げられた宇宙ステーションモジュール(アストロアーツ)。実験室としての設備が備えられており、2016年10月には宇宙飛行士の滞在ミッションも行われている(sorae、過去記事)。
2018年には天宮2号の高度が下がっていたことから落下するのではないかという話もあったが、その後軌道は修正されている(ハザードラボ)。
中国の宇宙ステーション実験機「天宮1号」の大気圏再突入時は制御不能な状態になっていたのではないかとも言われているが(過去記事)、今回は制御下での大気圏突入を行うという。
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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