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転職市場で副業ができる企業の人気が高まる理由

2019年7月3日 11:41

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●転職市場でも副業ができる企業の魅力度は高い

 知っている人も多いかもしれないが、今後の労働力人口の減少なども考慮して、2018年1月に厚生労働省が副業・兼業の促進に関するガイドラインを発表した。このような背景から、副業は国全体の課題になってきているとも言え、最近では、この風潮が転職市場でもみられるようになってきた。

【こちらも】副業がまだまだ浸透しない理由 企業が認めないのはなぜか

●副業に興味・関心を示している人が増加している

 厚生労働省がガイドラインを発表したことを機に、これまでの副業禁止から、推進していこうという流れに変わった。今までは副業をしたくても諦めていた多くの人々が、副業に一層興味を持ち、副業できる環境で働きたいと考える人も増えた。

●収入の不足分は昇給を待つのではなく、副業で稼ぐ人が増えている

 企業に勤めている会社員の多くが、なかなか昇給しないことに悩んでいるのではないだろうか。近年の傾向は、人手不足の企業は増えているが、だからと言って給料が増えるわけではない。そこを解消するために、副業をしたいと考える人が増え、実際に始める人が増えた。

●副業OKで検索をかけられるようになった

 上記のような考えを持つ人が増えたこともあってか、以前はほとんど見かけることが無かったが、最近は転職サイトで仕事を探す際、『副業OK』で条件を絞れるようになっている。これも、副業できる企業がこれまで以上に注目されるようになってきたからであろう。副業に対する関心が高まっているからこそ、このような検索もできるようになったと言える。

●今後副業を禁止している企業は選ばれなくなるであろう

 これらのように、副業は今後ますます注目されていくであろう。その中で、副業できる企業で働きたいと考えるのは自然なことである。そうなると、副業を認めない企業は今後、ますます選ばれにくくなっていくだろう。

 企業側も、よほど高い給料を払うことができるのであれば別だが、そういうわけにもいかないのであれば、早いうちに副業について考えておいたほうが賢明であるかもしれない。(記事:IKO・記事一覧を見る

関連キーワード厚生労働省副業転職

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