派遣スタッフの就業状況を簡単な質問とAIで可視化 「派遣BOARD」提供開始

2019年5月24日 12:13

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「派遣BOARD」のイメージ。(画像: ハケンボード発表資料より)

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 ハケンボードは23日、派遣スタッフのマネジメントツール「派遣BOARD」の提供を開始した。日本人材派遣協会(JASSA)の調査をもとに、派遣社員の定着率に大きく関わる4つの質問を作成し、これに答えるだけで派遣スタッフのコンディションを見える化する。問題の早期発見につなげ、コンディションの改善や離職率の低下につなげることができるという。

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 現在日本の労働市場は深刻な人手不足の状態が続いており、労働生産性の向上や定着率の向上など、働き方改革が求められている。その一方人材派遣業界では、法改正が行われるたびに人材派遣会社が対応すべき事項や負担が増加している。特に各拠点で働く派遣スタッフの就業状態や、コンディションを把握することが求められていた。

 「派遣BOARD」は、これまで把握することが困難であった派遣スタッフの就業状態をリアルタイムで把握することができるサービスだ。その中でも特に特徴となっているのが「4つのアンケートに答えることで派遣スタッフの状態を把握できる点」だろう。

 派遣BOARDが行う質問は、JASSAの調査をもとにした、特に派遣スタッフの定着率に相関関係が深い「仕事内容」「スキル習熟」「上司」「職場環境」に関する4つとなっている。これらの質問に派遣スタッフが答えることで、派遣スタッフのコンディションをリアルタイムで把握することができる。

 また派遣スタッフの回答をダッシュボード上で集計、分析し、AIがアンケート結果をもとに推奨する改善策を提案することができる。これらの集計結果をダッシュボード上で分析することで、データに基づいた根拠を用いて派遣先企業へ改善依頼を行うことができるとしている。

 利用料は、スタッフ数に応じた課金制となっており、50IDまでは一律で月額1万5,000円、51ID以降は、1IDごとに300円の追加となる。(記事:まなたけ・記事一覧を見る

関連キーワード人工知能(AI)働き方改革労働生産性

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