ココカラファイン、AI活用したQ&Aシステムで社内問い合わせを迅速・効率化

2019年4月27日 18:29

小

中

大

印刷

「ココカラボット」のイメージ図。(画像: ココカラファイン発表資料より)

「ココカラボット」のイメージ図。(画像: ココカラファイン発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 ココカラファインは26日、タケロボが開発したマルチコミュニケーションシステム「マルコシス」を利用した、社内Q&Aシステム「ココカラボット」の使用を開始した。商品、オペレーション、事務手続きなどの問い合わせをパソコン、タブレット、スマホなどの端末から会話のように自然文で問いかけるだけで回答を得ることができる。これまではマニュアルを整備して対応してきたが、今回のマルコシスの導入により、短時間で回答を得ることができるなど作業の効率化が期待できる。

【こちらも】NTT-AT、AIで契約書の内容を自動審査するシステム開発 トライアルを開始

 タケロボが開発した「マルコシス」は、AIを用いたマルチコミュニケーションツールだ。機械学習で登録した情報をもとに、人が話しかけるように質問を行うだけで、AIが適切な回答を返す。入力は、文字はもちろん、音声にも対応する。このためPC、スマホ、タブレットはもちろん、電話やサイネージなど多くの端末から利用することができるのが特徴だ。また業務システムや情報システムなど、他のシステムとの連携も可能である。

 ココカラファインは神奈川県横浜市を拠点として全国に展開するドラッグストア・調剤薬局だ。くすりはもちろん、化粧品や日常品、食料品など、取り扱っている商品は多岐にわたっている。このためスタッフが備えなければならない知識は膨大なものになる。また多用な決済システムの利用など、オペレーションも多様化している。従来はマニュアルを整備して対応していたが、Q&Aに迅速に対応できるよう、AI活用のQ&Aシステム「ココカラボット」を構築した。

 ココカラボットは、これまで整備したマニュアルやQ&Aを機械学習で登録し、様々な質問に回答できるようになっている。またパソコンやタブレットなど、様々な端末から会話形式で問い合わせを行うだけで、適切に回答を得ることができる。これによって、従来のマニュアルを利用した方法では、質問に該当する箇所を探し出すまでに時間がかかるなど回答までに時間がかかっていたが、ココカラボットの開始により迅速な回答が可能になるとしている。(記事:まなたけ・記事一覧を見る

関連キーワード人工知能(AI)

関連記事

広告