中国の「ゲノム編集双子」、遺伝子編集の効果で「賢くなる」可能性

2019年3月4日 16:44

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 昨年11月、中国の研究者らが人間の胚に対し遺伝子編集を行いHIV耐性を持つ子供を誕生させたことが報じられた。その後この発表は事実と確認されたが(過去記事)、この遺伝子編集の副次的な効果として「賢い」人間が誕生する可能性があるという(朝日新聞ナゾロジー)。

 問題となっている遺伝子編集では、HIVの感染を助ける「CCR5」という遺伝子を働かないような処理が行われたとされるが、このたび別の研究者らによって、脳に損傷が与えられた後の神経回路の回復にCCR5が関わっている可能性があることが報告された(Cell誌掲載論文)。CCR5の働きを抑えることで神経細胞の回復が促進され、また外傷性脳損傷が起きた場合の認知能力も改善したという。

 また、マウスを使った実験でCCR5遺伝子を切り取ることで「マウスが賢くなる」ことも確認されているという。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード中国HIV(ヒト免疫不全ウイルス)ゲノム遺伝子神経細胞

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