Falcon 9ロケットから切り離したフェアリングのキャッチ、テストでは成功間近

2019年2月3日 23:31

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 SpaceXではFalcon 9ロケットから切り離したフェアリングのキャッチに挑戦しているが、ヘリコプターからフェアリングを落としてキャッチするテストもしていたそうだ。Twitterに投稿された動画によると、キャッチ成功は徐々に近づいているようだ(The Vergeの記事)。

フェアリングは切り離し時に2分割され、パラシュートで減速しながら降下してくる。2分割されたフェアリングにそれぞれスラスターやガイダンスシステムも搭載されているという。これを巨大なネットを備えたキャッチャーボート「Mr. Steven」で受け止めることを目標としている。

昨年2月の初挑戦ではMr. Stevenから数百メートル離れた位置に着水したが、SpaceXが1月8日にTwitterへ投稿したテストの動画ではネットをかすめて着水しており、1月30日の投稿ではネットの端にかかりながら外へ落ちてしまう様子がとらえられている。

フェアリングは600万ドルの製造費用がかかるということで、イーロン・マスク氏はぜひとも回収して再利用したいようだ。なお、キャッチに失敗しても着水時に大きなダメージを受けることはない。マスク氏は昨年12月のキャッチ失敗時、海上から回収したフェアリングを乾かして再利用する計画を示していた。

Mr. Stevenは米西海岸で実施していたテストを終え、フロリダからの打ち上げ・回収に備えて東海岸へ向かったとのことだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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