DMCA削除要請の対象でないアプリ、要請によりGoogle Playから削除されるトラブル

2018年10月24日 21:52

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記事提供元:スラド

headless曰く、 著作権侵害の誤検出により米デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく削除要請が出され、無関係なファイルが削除されるというケースはよく見かけるが、削除要請の対象になっていないアプリがGoogle Playから一時削除されるトラブルも発生したそうだ(Android PoliceGoogleとのやりとりをまとめたGitHubページ)。

 このアプリ「Always On AMOLED」はAMOLEDディスプレイの特徴を生かして時刻や通知を常時表示するもので、Google Playで500万回以上ダウンロードされている人気Androidアプリだ。

 一方、ショッピングサイトFlipkartが提出した削除要請は、同社のロゴやiframeによるWebページ埋め込みをするアプリが著作権侵害にあたるとして削除を求める内容だ。しかし、Always On AMOLEDの機能や画面デザイン等とは全く関係なく、削除要請の対象にも含まれていない。にもかかわらず、開発者のTomer Rosenfeld氏は著作権侵害でアプリの公開を中止したとの通知を受けとることになる。

 Rosenfeld氏はGoogleに反論したが、Googleからの返信はDMCAに基づく異議申立をするか、著作権を侵害しないバージョンを再公開するか、といったもので、反論を読んだ人が書いたとは思えない内容だった。Rosenfeld氏はDMCAに基づく削除要請を受けていないため、DMCAに基づく異議申立の対象になるとは思わなかったものの、人々からアドバイスを受けて異議申立も一応提出する。

 その効果があったのかどうかは不明だが、Googleから再公開が可能になったのでアプリを再送信するようにとの通知があり、アプリは無事に再公開されている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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