NTTグループ4社、海賊版サイトのブロッキングを実施へ

2018年4月24日 14:55

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記事提供元:スラド

 4月22日、山本一郎氏がYahoo!ニュースにて「NTTグループが23日月曜にも傘下ISPに対し独自のブロッキング案を発表・実施か」との記事を公開していたが、この記事どおり本日付でNTT系列の4社が共同で「インターネット上の海賊版サイトに対するブロッキングの実施について」との発表を行った(ITmedia)。

 発表を行ったのは日本電信電話(NTT)、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTぷららの4社で、政府が名指しでブロッキング要請を行った3サイト「漫画村」および「Anitube」、「Miomio」を対象として準備が整い次第ブロッキングを行うとしている。

 これに対し、ネットでは通信の秘密を侵害するとして訴訟を起こそうとする動きもあるようだ。

 また、ケータイWatchによると、KDDIおよびソフトバンクに対しブロッキングについて問い合わせた結果、KDDIからは「著作権保護の重要性は理解している。技術運用面、法制面を含め、検討中」、ソフトバンクからは「著作権などが侵害される事態を放置しておくことは看過できるものではなく、早急に対応すべき重要な問題として認識している。しかし、ブロッキングは通信の秘密を侵害する懸念もあり、慎重な議論が必要であることから、電気通信にかかわる業界団体などとも連携し、法律や制度、運用方法など、さまざまな観点から実行可能な方策を検討していきたい」との回答を得られたとのこと。

 なお、NTTドコモ回線を使ったMVNOとして通信サービスを提供しているIIJ(IIJmio)の公式Twitterによると、(現時点では)同社のサービスにはブロッキングは適用されないとのこと。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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