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新入社員、成果主義志向・プライベート優先が強まる 能率協会が調査

2018年4月21日 17:58

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記事提供元:エコノミックニュース

日本能率協会が2018年度の新入社員を対象に意識調査を実施。働く目的は「やりがいや充実感を得ること」が40.9%で最多。「プライベートを優先したい」が8割近く。実力・成果主義の職場を望む者は6割超。

日本能率協会が2018年度の新入社員を対象に意識調査を実施。働く目的は「やりがいや充実感を得ること」が40.9%で最多。「プライベートを優先したい」が8割近く。実力・成果主義の職場を望む者は6割超。[写真拡大]

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 日本能率協会が協会主催の新入社員向け公開セミナーに参加した新入社員352名を対象に意識調査を行った。

【昨年の新入社員は】新入社員は「自分ファースト」? 今年の新入社員の意識とは?

 「今の気持ちを感じ1文字で表すと」という質問に対して110の漢字の回答があり、その内多いものは「新」が28人でトップ、次いで「挑」が24人、「努」が12人という順であった。協会はこれを「『新』たなことに『挑』戦するべく、『努』力したい」という気持ちであると解釈している。

 人工知能やロボット技術の発展による「デジタル革命」時代の到来を踏まえた上で「5年後の日本のビジネス環境はどうなっているか」を尋ねたところ、「新しいビジネスが次々生まれ、日本の競争力が高まると思う」が47.4%で最も多く、次いで「現在のビジネスが通用しなくなり、日本の競争力が低下すると思う」が27.8%となっており、大きな変化が起こるが日本企業の競争力は向上すると楽観的に捉えているようだ。

 「実力・成果主義の職場を望むか、年功主義の職場を望むか」という質問に対しては、「実力・成果主義」と答えた者が19.0%で、「どちらかというと実力・成果主義 」が46.0%となっており、両者を合わせると65%の者が「実力・成果主義の職場を望む」と回答している。過去の結果と比較すると「実力・成果主義の職場を望む」と答えた者の割合は、12年には59.7%、14年には56.4%で合ったのに比べ今回は大きく増加しており、成果主義志向が高まっていると言える。

 「働く目的」について生活費を得ること以外で答えてもらったところ、「仕事を通じてやりがいや充実感を得ること」が40.9%と最も多く、次いで「自分の能力を高めること」が33.5%、「いろいろな人に出会うこと」が33.2%の順となった。

 「プライベートを優先したいか、仕事を優先したいか」という質問に対しては、「プライベート」が24.1%、「どちらかというとプライベート 」が51.7%となっており、両者を合わせると75.8%の者が「プライベート優先」と答えており、過去の結果と比較すると12年が61.9%、14年が65.1%なのでワークライフバランス重視の価値観が増えてきていると言える。

 日本能率協会KAIKA研究所の近田高志所長は「今回の調査結果からは、仕事のやりがいを重視し、成果・実力主義を志向して、自分の能力を高め成長していきたいと望んでいる新入社員の前向きな姿勢が浮かびあがった」とコメントしている。(編集担当:久保田雄城)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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