JASRAC、著作権者自身による楽曲利用への制限を緩和

2017年7月28日 07:59

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 「JASRACに権利を預けていると自身の楽曲の演奏にも著作権料の支払いが必要」という話はよく知られているが、JASRACがこのような著作権者自身による作品の利用に対する制限を緩和したそうだ(ITmediaJASRACの発表PDF)。

 今後は「音楽出版社との契約がない作品」については、一定の条件においてはJASRACによる請求無しで著作物を利用できるとのこと。たとえば演奏会などでは「入場料と会場定員数の積が400万円以下」、複製については「1000枚・部まで」、ネットなどの配信では「期間が3か月まで、もしくは配信回数が1000回まで」といった条件が設定されている。

 そのほか、国外限定での管理委託が可能になったり、従来3年おきにしかできなかった委託範囲の変更が1年おきにできるようになる、といった変更もあるそうだ。

 スラドのコメントを読む | YROセクション | YRO | 著作権

 関連ストーリー:
JASRACが理容店と飲食店を提訴 2017年07月12日
音楽教室らの事業者団体、文化庁に対し裁判の結果が出るまで行政手続きを保留するよう求める 2017年07月05日
JASRAC、ネット上への歌詞掲載でも「引用」であれば使用料は不要と明言 2017年05月25日
JASRAC、結婚披露宴向けの映像制作会社に対し著作権侵害を主張 2017年03月13日
「USB Audio Device Class 3.0」策定、アナログ音声もUSB端子から出力する時代に? 2016年10月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード著作権JASRAC

広告

広告

写真で見るニュース

  • 2020年2月にヴィッツから改名されて発売されるトヨタ・ヤリス(画像: トヨタ自動車発表資料より)
  • 撮影された全天球画像を平面図に置き換えたもの。(c) JAXA
  • 導入される次世代型電動車いすのイメージ。(画像: JALの発表資料より)
  • ボディ用とガラス・内装用を使い分ける©sawahajime
  • 新型「ヤリス」フロント(プロトタイプ)(画像:トヨタ自動車発表資料より)
  • SUBARU XV「Advance」(画像: SUBARUの発表資料より)
  • スウェーデンの首都ストックホルムにあるノーベル博物館の扉 (c) 123rf
 

広告

ピックアップ 注目ニュース