マツダ、北米・欧州向け「MX-5(ロードスター)RF」の生産を開始

2016年10月5日 18:41

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マツダは本社宇品第1工場で「Mazda MX-5 RF(日本名:ロードスター RF)」の生産を開始した。写真は、量産第一号車(欧州仕様車)。(写真提供:マツダ)

マツダは本社宇品第1工場で「Mazda MX-5 RF(日本名:ロードスター RF)」の生産を開始した。写真は、量産第一号車(欧州仕様車)。(写真提供:マツダ) [写真拡大]

  • マツダは本社宇品第1工場で「Mazda MX-5 RF(日本名:ロードスター RF)」の生産を開始した。写真は、量産第一号車(欧州仕様車)。(写真提供:マツダ)

 マツダは5日、本社宇品第1(U1)工場でリトラクタブルハードトップ(電動格納式のハードトップ)モデルの「Mazda MX-5 RF(日本名:マツダ ロードスター RF)」の生産を開始したと発表した。「MX-5 RF」は北米、欧州市場向けで、2017年初めから順次販売を開始する予定。国内向け(ロードスター RF)は、年内の販売開始を予定している。

 「MX-5 RF」は、ファストバックスタイルとオープンカーの爽快感を楽しめる2シーターライトウェイトオープンスポーツカー。4月22日に世界累計生産台数100万台を達成した。2016年には「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

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