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FirefoxもサードパーティーDLLをブロックへ
記事提供元:スラド
一部のセキュリティソフトや各種ユーティリティツールでは、ブラウザの挙動をコントロールするためにダイナミックリンクライブラリ(DLL)をブラウザのプロセスに読み込ませる行為(「DLL injection」)を行うものがあるが、Firefoxが安定性やセキュリティ、プライバシ強化のためにこういった行為を禁止するという(ghacks.net)。
すでにGoogle Chromeでは2018年にサードパーティによるDLL injectionをブロックしている。Googleによると、DLL injectionによってChromeのクラッシュ数が15%ほど増加することもわかったそうだ。
現在、Nightlyビルドでこの設定が導入されており、一般向けには3月リリース予定のFirefox 66でこの機能が有効になる模様。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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