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Uber Eatsが京都・神戸に進出、7月から
(画像:Uber Japan発表資料より)[写真拡大]
Uberは17日、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の提供エリアを、京都・神戸の2都市に拡大すると発表した。京都市内の一部地域において7月25日午前9時から、神戸市内の一部地域においては7月31日午前9時からサービスが利用可能となる。
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Uber Eatsは2015年12月に開始した、世界35カ国200以上の都市で展開するデリバリーサービスである。日本では2016年9月29日、東京でサービスを開始した。ユーザーと既存のレストランのパートナー、配達パートナーの三者を独自の革新的なテクノロジーで繋ぐことによって、最短の時間で人気店の料理を届けることができる。
現在、東京では23区で展開されており、2017年11月からは横浜市の7区の一部地域、2018年4月からは大阪市の12区の一部地域、5月からは川崎市の一部地域でもサービスを開始している。
サービスが開始するエリアは、京都市では上京区、中京区、下京区、東山区の4区を含む一部地域。レストランパートナー数は100以上、登録配達パートナー数は200名以上である。
神戸市では、中央区、兵庫区、灘区の3区を含む一部地域。レストランと登録配達のパートナーはそれぞれ100以上、100名となっている。
いずれも配達手数料は一律380円、最低注文金額はなしとなっているが、サービスの開始を記念して、8月31日までの期間は、両エリアにおいて、配送手数料が無料となるキャンペーンが実施される。
参加するレストランパートナーはいずれの地域も個性豊かな店舗となっている。京都では「ORENO PAN okumura」や「鳴海餅本店」などの歴史と季節を感じさせる地元の老舗、神戸では「イスズベーカリー」や「Belle Table」などの洋菓子やパン、洋食や中華など国際色豊かなレストランが多く参加している。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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