ナムコ、バーチャルな「虫とり」が楽しめる屋内施設を横浜にオープン

2018年3月18日 10:13

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施設イメージ図。(画像:ナムコ発表資料より)

施設イメージ図。(画像:ナムコ発表資料より)[写真拡大]

 ナムコは、3月30日、横浜市港北区に開業する大型商業施設「アピタテラス横浜綱島」に、国内では初の事例となる「バーチャル虫取りコンテンツ」、『屋内木のぼり 森の子』を導入した「あそびパークPLUS namcoアピタテラス横浜綱島店」をオープンすると発表した。

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 『あそびパークPLUS』そのものは、ナムコが既に全国で展開しているインドアプレイグラウンドである。0歳から12歳までの子供を対象に、親子の楽しいひとときを実現できる空間を展開する。ちなみにアピタテラス横浜綱島店が9店目の出店となる。

 さて、今回の新規開業店舗で特徴となるのが、日本初となる“バーチャル虫とりコンテンツ『屋内木のぼり 森の子』”だ。最新テクノロジーを駆使し、普段現実の場面ではなかなかできない「木のぼり」や「虫とり」を屋内で気軽に楽しむことができる。

 では実際にどういうアトラクションのある施設なのか説明してみよう。

■ 屋内木のぼり 森の子

 木のぼりや虫とりを屋内で手軽に楽しむことができる新しい遊び場、というのがコンセプトである。演出プログラムは昼の森と夜の森とに分かれている。昼の森では、木々や草などに出現する様々な虫たちを見つけ、追いかけて捕まえることができる。夜の森では、たくさんのホタルが出現し、幻想的な空間が演出される。インタラクティブなプロジェクションマッピングの演出効果によって、まるで本物の森の中にいるかのような感覚を楽しむことが可能となっている。

■イマジネーションヒルズ

 「丘の上のアスレ」(アスレチック)」や、「風の丘」(空気膜遊具」、「Donow」(土のう積み遊び」、大型ブロック遊びなどのできる、こちらはアナログ的なスポット。

■ サンドアートカレッジ

 水がなくても固まる安全な砂「suna・suna」を利用し、砂場で造形遊びを楽しむことができる。

■ クリエイターズヴィレッジ

 「お絵かきのおうち」でハウス形状のアクリルに自由にお絵かきし、そこでごっこ遊びができるコーナー。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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