SAS、AI活用に秩序をもたらすSAS AI Navigatorを発表
配信日時: 2026-05-15 11:02:47
あらゆるモデルやエージェントに対応し、すべてのユースケースを統制し、AIイノベーションを加速させる新しいSaaSプラットフォーム
データとAIのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下、SAS)は、SAS® AI Navigator( https://www.sas.com/ja_jp/software/ai-navigator.html
)の提供開始を発表しました。多くの組織は、AI導入を急ぐあまりその使用状況を把握しきれず、生産性向上への期待から、十分な安全対策を講じないまま検証が不十分であるAIに過度に依存する傾向にあります。SAS AI Navigatorは、こうした複雑化するAI活用に秩序をもたらすソリューションです。AI、データ、コンプライアンス、リスクの担当者は、本製品を活用することで、包括的なAIインベントリを作成し、AIのユースケースを政府規制や社内ポリシーに沿った形で運用できるようになります。
SASのAI倫理・ガバナンス・社会貢献担当バイスプレジデントであるレジー・タウンゼント(Reggie Townsend)は、次のように述べています。「AIガバナンス( https://www.sas.com/en_us/insights/analytics/ai-governance.html
)は単なるコンプライアンス対策と捉えられがちですが、実は成長の原動力となるものです。AIガバナンスは、組織を危険にさらすシャドウAIへの懸念を払拭した上で構造化され、透明性が確保された安全な環境の中で、AIの限界を押し広げることを可能にします」
重大な局面で、AIガバナンスの画期的なソリューションが登場
SASとIDCが実施したAIの信頼性( https://www.sas.com/ja_jp/gc/data-and-ai-impact-report.html
)に関する調査によると、AIエージェントと大規模言語モデル(LLM)の使用は、信頼できるAIへの投資を上回るペースで増えています。一方で、Gartnerは、2030年には40%以上の企業で、不正なシャドウAIに関連するセキュリティインシデントやコンプライアンスインシデントが発生することになると予測しています。
このような激動の最中、SAS AI NavigatorはSoftware-as-a-Service(SaaS)ソリューションとして、2026年第3四半期にMicrosoft Azure Marketplaceにおいて提供開始を予定しています。本サービスを利用することで、ビジネスに影響が及ぼすAIユースケースをインベントリ化し、管理することができます。ガバナンスの範囲は、ユースケースを支えるモデルやエージェント、さらにはそれらに適用されるポリシーにまで及びます。たとえば、チャットボットを使って顧客とやり取りしている企業では、ClaudeやMicrosoft Copilotといった、基盤となるエージェントやモデルを管理できるだけでなく、規制要件を遵守するためのポリシーを適用することも可能です。
AIの構築方法を変える必要はありません。SAS AI Navigatorでは、LLM、AIエージェント、オープンソースモデル、SASモデルなど、組織がすでに利用しているあらゆるモデルやツールを総合的に把握することができます。検証から導入、廃棄にいたるまでのすべての段階をサポートし、自社での構築か、サードパーティからの購入かに関わらず、管理対象となるすべての資産を総合的に把握する機能を提供します。また、社内ポリシーや外部の規制、フレームワークをAIユースケースに容易に適用することも可能です。
50年にわたり培ってきた責任あるイノベーション( https://www.sas.com/ja_jp/company-information/innovation/responsible-innovation.html
)の伝統を基盤に構築
SAS AI Navigatorは、すでに高い評価を得ているAIガバナンスポートフォリオを拡充するものです。SASは、50年にわたって、変革をもたらすテクノロジーを責任ある方法で導入していただけるよう、お客様を支援してきました。その専門知識は、業界アナリストからも高く評価されています。Chartis Researchは先ごろ、SASを「Chartis RiskTech Quadrant® for AI Governance Solutions」のカテゴリーリーダーに選出しました。選出理由として、SAS® Viya®( https://www.sas.com/ja_jp/software/viya.html
)プラットフォームの「従来の機械学習、モデルリスク管理、説明可能性、バイアス検出、プライバシー保護、エンドツーエンドのモニタリングの対象範囲を広範なエンタープライズAI環境にまで広げる、卓越したガバナンス機能」を挙げています。
Chartis社のガバナンス、レジリエンス、コンプライアンス担当リサーチディレクターであるマイケル・ヴェルサーチ(Michael Versace)氏は、次のように述べています。「SASは、これらの機能と、規制産業についての深い専門知識を組み合わせることで、既存顧客や見込み顧客に対し、AIが成長戦略になり得ることを示せる立場にあります」
AIガバナンスとは何か
AIガバナンスとは、組織がイノベーションを加速させ、リスクを管理し、AIの信頼性を確保するために行う取り組みのことです。AIの監視体制を整え、コンプライアンスを確保し、組織内で一貫した運用とインフラストラクチャを構築するための包括的な戦略を指します。まずは人間のニーズを中心とした組織文化を築くところから始め、次に、透明性、積極的な規制遵守、一貫性のある構造的な監視体制のための堅牢な運用ツールを用いて規模を拡大していきます。
強固なAIガバナンスは、顧客、規制機関、社内ステークホルダー(取締役会や従業員など)の信頼を高めます。堅牢なAIガバナンスフレームワークを備えた組織は、AI主導の意志決定への信頼を強化し、自信を持ってAIリスクを管理できる態勢が整っています。AIガバナンスを実行しないままでは、法的罰則、偏りや不透明性などの問題を伴うAIの意志決定による評判の悪化、運用の非効率性、ブランドに対するステークホルダーの信頼の欠如といった結果につながりかねません。
タウンゼントはこう指摘します。「AIガバナンスプログラムにとっての最大のリスクは規制ではなく、複雑すぎて誰も使いこなすことのできないツールです。SAS AI Navigatorは、責任あるAIへの道を自然に歩みたくなるよう設計されています」
SASはAIガバナンスをどのようにサポートするのか
SASは数十年にわたりガバナンスに取り組んできた経験を基に、すべてのSASソフトウェア、およびガバナンス、リスク、コンプライアンスの全領域を網羅する包括的な製品ポートフォリオに組み込まれた機能を用いて、AIガバナンスをサポートします。ユーザーは、モデルリスク管理、モデルの解釈可能性、バイアスの検出と緩和、データマスキングといった機能を実行できます。
SAS AI Navigatorは、SASの新規/既存のお客様に向けたスタンドアロン型のSaaSソリューションです。拡大を続けるSASのAIガバナンス( https://www.sas.com/ja_jp/solutions/ai/governance.html
)ポートフォリオに追加されたばかりの最新のサービスであり、組織のAI成熟度に合わせてご利用いただけます。
SAS AI Navigatorのプライベートプレビューへの参加をご希望のお客様は、こちら( https://www.sas.com/ja_jp/software/ai-navigator.html#form
)からお申し込みいただけます。
*2026年4月28日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース( https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2026/april/ai-navigator.html
)の抄訳です。本プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。
SASについて
SASはデータとAIのリーディング・カンパニーです。SASの革新的なソフトウェアと業界特化型のソリューションが、世界中のお客様にデータを信頼できる意志決定に変換するパワーを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
スポンサードリンク
「その他IT・インターネット」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【新店情報】カジュアルイタリアンとパティシエこだわりのケーキショップ 愛知県江南市の「la CASA TERRACE」にニューオープン07/23 16:00
- 近畿大学建築学部生が八尾市の子どもたちを大学へ招待 「ゲーム寺子屋」の参加児童にesports体験会を開催07/23 16:00
- ~栗のように強い甘みとホクホク食感!~みのるダイニング名古屋店で三重県産ブランドカボチャ「鈴鹿マロンフェア」を7月24日(金)~8月5日(水)まで開催07/23 16:00
- 20代の日帰り旅行者数が前年比15.7%増 東京から約70分、日帰りで楽しめる越後湯沢の駅ナカにあるへぎそば店で20代利用者数が前年同月比222%に増加07/23 16:00
- レギュラー放送決定!新感覚防災情報バラエティ『情熱!防災家族 ~笑って学べる「備え」の時間~』7月26日(日)夕方6時30分~BS12 トゥエルビで放送開始07/23 16:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る
