【28卒就活動向】初任給「30万円以上」を求める層が前年比6.8pt増。早慶上智・旧帝大クラスでは“魅力的な水準”が33万円以上に到達

プレスリリース発表元企業:株式会社Deep Growth Partners

配信日時: 2026-04-21 11:00:00

20万円台では上位校学生に届かない?ターゲット学群に合わせた採用戦略の再構築が急務に



株式会社Deep Growth Partners(本社:東京都渋谷区、代表取締役 出谷昌裕)は、2028年卒業予定の大学生520名を対象に「初任給に関する意識調査」を実施しました。28卒学生と27卒学生の比較、および学群別の分析を通じ、初任給に対する期待値が大幅に上昇していることが明らかになりました。

調査背景

新卒採用市場では、大手企業を中心に初任給の引き上げや大幅なベースアップが相次いでおり、優秀な人材を確保するための条件改善が加速しています。本調査では、こうした市場環境の変化が学生の「企業選びの基準(報酬面)」にどのような影響を与えているのか、学群別の視点と、前年度(27卒)との比較を通じて分析しました。

調査結果

【学群別比較】早慶上智クラスの約3割が「30万円」をエントリーの最低条件に
学群別で見ると、旧帝大・早慶上智クラスの31.6%が「30万円以上」でなければエントリーの選択肢に入らないと回答。MARCHクラス(17.1%)と比較すると約2倍近い開きがあり、上位校生をターゲットにする企業にとって、「30万円」という数字が大きな分岐点となっていることが分かります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/255/33607-255-205f0ae8fc6ced6ab99f0932b9831a20-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【学群別】エントリーの選択肢に入る初任給額

【経年比較】「30万円台」を求める層が急増、足切りラインが上昇
エントリーの選択肢に入る最低限の初任給を調査したところ、30万円台を選択した層が29.2%となり、昨年度(27卒)の17.0%から12.2ポイント増加しました。 学生が最低限必要だと考える給与のボトムラインが明確に一段階引き上がっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/255/33607-255-2bd3db4eb5bbd7274bd0e258eb13475a-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【経年比較】エントリーの選択肢に入る初任給額:30万円台

【経年比較】「33万円以上」を求める声が昨対比で増加
「魅力的な初任給」という設問では、「33万円以上」「36万円以上」「40万円以上」の合計が35.8%に達し、昨年度(29.0%)から大きく増加しました。 特に早慶上智クラスでは、約半数(47.9%)が「33万円以上」でなければ魅力的だと感じないと回答しており、優秀層に「選ばれる」企業になるためのハードルは、年々高まっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/255/33607-255-ebd5266781085b8d2253eafa094ccba9-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【経年比較】魅力的に感じる初任給額

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/255/33607-255-6922db1cf4f9d03c7cfa17196f7cae0d-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【学群別】魅力的に感じる初任給額

Deep Growth Partnersからの提言

調査結果から、現在の28卒採用においては「これまでの相場観」が通用しなくなっていることが浮き彫りとなりました。
- 「学内相場」を意識した条件提示上位校生のコミュニティ内では、外資系企業やメガベンチャーなどの高水準な初任給が基準になりつつあります。MARCHクラスと、旧帝大・早慶上智クラスでは、学生の「納得感がある給与」が数万円単位で異なることを前提とした戦略設計が必要です。

- 「給与×キャリア」のセット訴求一律の給与引き上げが難しい企業は、特定のハイクラス層に向けた「スペシャリスト枠」の設定や、早期の昇給モデルを具体化し、提示する必要があります。単なる「初任給の額面」だけでなく、入社後に得られる経験値が将来の市場価値(=生涯年収)をどう高めるかを、論理的に語ることが求められます。


株式会社Deep Growth Partnersでは、企業の採用活動を支援するため、定期的に学生へのアンケート調査を実施し、その結果をもとにレポートを作成しております。

今回の調査結果を含めた最新レポートは現在作成中ですが、過去の調査資料や「27卒就活動向レポート」などは、以下リンクから無料でダウンロードいただけます。貴社の採用戦略立案にぜひお役立てください。
▼就活動向レポート 一覧ページ
https://deep-growth-partners.com/whitepaper

調査概要

調査母集団・方法・時期等
27・28卒学生(旧帝大・早慶・GMARCH・関関同立を中心とした上位校学生)
調査方法:インターネットによるアンケート(株式会社Deep Growth Partnersが提携する学生団体等にて実施)
< 27卒学生 >
実施日:2025年3月4日~4月3日
有効回答数:566名
< 28卒学生 >
実施日:2026年3月1日~4月14日
有効回答数:520名
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33607/255/33607-255-85e9f4c80d5ad2ae7d187e2fc40e98be-3900x1349.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Deep Growth Partners(旧:株式会社RECCOO)
株式会社Deep Growth Partners(旧称:株式会社RECCOO)は、2014年の設立以来、採用支援を軸に日本の産業競争力の向上に寄与してまいりました。2026年3月、事業領域を組織変革・経営変革へと拡大し、クライアントの「本質的な成長」をより深く支援するパートナーとなるべく、社名を刷新いたしました。
「社会の核となりうる人材を育み、ともに戦い続けられる社会を創る。」というミッションのもと、一人ひとりの才能が日本の経済を強くし、社会を豊かにすることに活かされるよう、採用から組織構築まで一気通貫した価値提供を行っています。

会社名:株式会社Deep Growth Partners
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア3F
電話番号:03-5725-0406
コーポレートサイトURL:https://deep-growth-partners.com/
事業内容:
■新卒採用支援事業
・母集団形成支援
・新卒採用コンサルティング/採用コンテンツ制作
・採用実行支援(RPO)
・AIクラウド型適性検査
■組織変革/経営変革支援サービス
・変革リーダーの輩出 / 変革体制の構築
・持続的な収益をもたらす事業体への変革
・収益を最大化する事業組織の構築

【お問い合わせ窓口】
メールアドレス:info@deep-growth-partners.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ