2026年4月の"高次脳機能障害者支援法"施行を前に、当事者・家族の団体と「+αサポートカード」「啓発アイコン」を公開

プレスリリース発表元企業:NPO法人ぷるすあるは

配信日時: 2026-04-01 07:40:01

外見からは分かりにくい「見えない障害」の理解を広げる具体策として、NPO法人いわて高次脳機能障害友の会イーハトーヴと共同制作



メンタルヘルスに関する情報発信を行うNPO法人ぷるすあるは(さいたま市、代表理事 北野陽子)は、「NPO法人いわて高次脳機能障害友の会イーハトーヴ」と共同で「高次脳機能障害+αサポートカード」を制作・公開しました 。
また、2026年4月の「高次脳機能障害者支援法」施行を前に、高次脳機能障害がひと目でわかる啓発アイコンもあわせて公開、販売を開始しました 。

背景:「見えない障害」と新法の施行

- 高次脳機能障害は、交通事故や脳の病気などがきっかけで起こり、外見からは分かりにくいため「見えない障害」ともよばれています。
- 全国で約23万人いると推計されていますが、制度が十分ではなく支援につながりにくい状況がありました。
- 2025年12月に議員立法で成立した「高次脳機能障害者支援法」が、2026年4月から施行されます。
- どこに住んでいても、医療やリハビリから生活・社会参加まで、切れ目のない支援を受けられる社会をめざす法律です。

「高次脳機能障害+αサポートカード」の概要

ことばだけでは伝わりにくいことを、見える形にするためのツールです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94291/12/94291-12-5476721c0ea31d02985868c63bd96813-480x658.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カードケースにあわせて、縦長、横長の2つのデザインで展開。

- デザイン・仕様: 名刺サイズ(およそ54×85mm)で、ヘルプマークとあわせて持つことを想定しています 。カードケースにあわせて縦長、横長の2つのデザインで展開しています。
- 記載内容: 記憶障害、注意障害、遂行機能障害、気持ちのきりかえが苦手(感情のコントロールの難しさ)など、代表的な症状のチェック欄があります 。裏面は自由記入欄になっており、必要に応じて自分の状況を伝えることができます。
- 入手方法: ぷるすあるはが運営するサイト「子ども情報ステーション」から無料でダウンロードでき、どなたでも活用できます。

「高次脳機能障害アイコン」の公開・販売

高次脳機能障害であることをひと目で伝えやすくするためのビジュアルアイコンです 。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94291/12/94291-12-b5446c0fd01d95b38db8c3bfcc0ee9ea-920x920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アイコン(イラスト+言葉、イラストのみ、言葉のみ)は症状カットとセットで有料提供し、リーフレットや掲示物、研修資料などで活用いただけます 。この収益は啓発活動の継続につなげます 。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94291/12/94291-12-753a3febec94b03fa58cc90d7d2303ea-960x1359.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アイコンの活用例。法律がはじまることをしめすチラシ。サイトからダウンロードできる。

企画者・代表者からのメッセージ(一部抜粋)

NPO法人 いわて高次脳機能障害友の会イーハトーヴ
会員 阿部類さんより
「高次脳機能障害」と言っても、その症状や程度は様々です。当事者側から発信される訴えは、時に重苦しく煙たがられることもありますが、ぷるすあるはのポップな絵柄と核心を突いた表現に衝撃を受けて連絡させていただきました。 ある日を境に固定してしまった障害に直面した当事者・家族たちの中には、障害そのものだけでなく「受傷前後のギャップ」に苦しんでいる人もいます 。そう理解する「きっかけ」になればと願っています。

代表 堀間幸子さんより
「このカードは、当事者達が『ヘルプマークだけでは自分達の障害を理解してもらえない』という思いから、当事者だけの力で企画し、令和7年度岩手県精神保健福祉活動等助成金をいただいて完成したものです。ぷるすあるはさんの可愛いイラストのお陰もあり、素敵なカードになりました。 奇しくも高次脳機能障害者支援法が成立した時に完成したことも喜ばしいことです。当事者達が支援されるだけではなく、自分達の力を発揮できる社会になることも私たちの願いであり、このカードを手にした方に当事者達の底力を感じていただきたいと思っています。」

これまでの取り組みの延長として

ぷるすあるはは、これまで、さいたま市高次脳機能障害者支援センターと共同で、イラストを活用した啓発シートやリーフレットの制作、一般市民向けの展示企画などを行ってきました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/94291/12/94291-12-d0ccfa0f6dc25e2c1277eb0b4537bf80-960x679.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「子どもも大人もイラストで学ぶ高次脳機能障害」ぷるすあるはが運営するサイト「子ども情報ステーション」に掲載。無料でダウンロードできる。このほか、症状を伝えるカード、子どもの高次脳機能障害リーフレットなどを掲載。

ことばだけでは伝わりにくい高次脳機能障害を、視覚的にわかりやすく伝える取り組みを重ねてきたことが、今回の企画につながっています。

高次脳機能障害者支援法では、切れ目のない支援、理解を広げること、地域の支援体制づくりがうたわれています。
今回公開したカードやアイコンは、当事者の方、ご家族、そして、医療・福祉・教育の現場、自治体職員などが、日常の中で使える具体的なツールです。
法律の理念を、現場で生きる形にしていくことを目指して活動を行います。

関連リンク

「高次脳機能障害+αサポートカード」ダウンロードページ
https://kidsinfost.net/2026/01/14/support_card/

「高次脳機能障害者支援法」解説ページ
https://kidsinfost.net/2026/01/17/higher-brain-dysfunction-law/

「高次脳機能障害アイコン」利用案内・購入ページ
https://pulusualuha.stores.jp/items/69678fe3a3a20ca4ac37271d

共同制作団体
NPO法人いわて高次脳機能障害友の会イーハトーヴ
https://sites.google.com/view/npoihatov-adajio

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