農家の負担を軽減!オフロード自律走行AIロボット「Adam」豊橋市で実演会、シェアリングサービスもスタート
配信日時: 2025-09-03 11:00:00
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愛知県豊橋市が主催するアグリテックコンテストで入賞し、市内の柿農家と実証実験を重ねてきた「輝翠(きすい)株式会社」(宮城県仙台市、タミル・ブルーム代表)は2025年8月26日(火)、オフロード自律走行AIロボット「Adam(アダム)」 の実演会を開催しました。販売とシェアリングサービスも始まり、人手不足に悩む農家の栽培管理や収穫作業の負担軽減が期待されています。
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アダムの車両サイズは、長さ2・02メートル、幅1・32メートル、高さ1・06メートル。前後に搭載したカメラで人物を検知するため、作業者と一定の距離を保ちながら一緒に動くことができます。指定した区間を自動で走行することも可能です。また、月面探査機の技術を応用することで、デコボコした道や傾斜15度の畑でも安定した走行を実現。1回の充電で8~10時間稼働します。
柿畑で実演会、作業時間を大幅短縮
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実演会は、実証実験に協力してきた「百年柿園ベル・ファーム」(鈴木義弘代表)の柿畑(豊橋市石巻萩平町)で行われました。除草剤散布の作業時間短縮を検証するため、まずは鈴木さんが従来通りタンクを背負いながら液体の除草剤をまいていきますが、薬剤を補充する時間も含めて、「身体的な負担がかなりある」と鈴木さん。一方、アダムは大容量のタンクを搭載し、鈴木さんの後を追従。重い薬剤を背負うことなく補充の手間もありません。結果、同じ面積で作業時間は半分以下に短縮。鈴木さんは「除草剤の散布だけ見ても、かなり省力化の効果を実感できた」と評価しました。
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最大積載量300キロのアダムは柿の収穫かごを一度に10個運ぶこともでき、収穫や剪定作業での負担軽減も期待されています。鈴木さんは「収穫や摘果の際に脚立の乗り降りを繰り返す作業も、人が乗ったままアダムで横移動ができれば、さらに負担が軽減できるのでは」と新たな活用方法も提案しました。
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タミル代表は「今後もアダムができる作業を増やし、農家さんが栽培できる面積を増やしていきたい」と話し、鈴木さんも「あらゆる機会にどんな使い方ができるのか、我々農家としても取り組んでいきたい」と意欲を示しました。
農家の声から「ミニ版」開発へ
実証実験は、豊橋市が推進するスタートアップと地域農業関係者との共創による実証開発プロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP」の一環。輝翠は2023(令和5)年度にアグリテックコンテストで入賞し、2024年5月から市内で走行テストや効率化検証、AIトレーニングデータの収集などを実施してきました。その過程で、「果樹の間を動くには小型タイプも必要では?」という農家の声を受け、ミニ版の開発も進めています。
販売とシェアリングサービスをスタート
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アダムは今年春から販売が始まり、価格は農業用で275万円(税込み)です。すでに青森県のリンゴ農家や千葉県の梨農家などで導入されていますが、中部・西日本エリアでは初めて、石油製品を販売する「マルシメ株式会社」(豊橋市下五井町、大熊康丈代表取締役)が1台を購入してシェアリングサービスを開始しました。1日、1週間、1カ月単位で借りることができ、利用しやすい環境を整えています。8月26日には、輝翠株式会社とマルシメ株式会社が連携協定を結びました。
導入費用は補助金の対象に、普及拡大に期待
アダムの購入費用は、豊橋市のアグリテック導入支援補助金の対象となります。詳細は市のHP(https://www.city.toyohashi.lg.jp/62482.htm)をご覧ください。
豊橋市地域イノベーション推進室の小野健太郎さんは「次郎柿農家の高齢化や担い手不足を補う手段として、ロボットの活用が課題の解決に繋がるといいなと思ってます。果樹に限らず、重い荷物を運ぶ場面はさまざまな農作物、さらには建設現場などでもあり、アダムの多様な活躍を期待しています」と話しています。
問い合わせ先
【商品販売について】
輝翠株式会社
電話:050-7103-9981
【シェアリングサービスについて】
マルシメ株式会社
電話: 0532-53-5500
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