骨髄バンクドナー登録者数が累計100万人に到達
配信日時: 2025-06-04 15:00:00
2025年5月22日、日本における骨髄バンクドナー登録者数が、累計で100万人に到達いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5194/27/5194-27-7f6ed0a3b866e9e3fb554758c32bcbb3-720x405.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1992年の登録受付開始から33年。ドナーの皆さま一人ひとりの善意、そして患者さんやご家族を支える医療関係者、⾻髄バンク事業に関わる関係機関の皆様、ドナー登録を呼びかけてくださる団体、企業、自治体、学校関係者の皆さま、さらには⾻髄バンク事業をボランティアで支えてくださる数多くの方々によって、患者さんのいのちをつなぐ道が少しずつ広がってきました。これまで関わってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
⽩⾎病などの⾎液疾患において、⾻髄・末梢⾎幹細胞移植は、命を救うために必要不可⽋な治療法です。移植を成功させるためには、HLA型(⽩⾎球の型)が一致する提供者を見つける必要がありますが、⾎縁関係にない方同⼠では数百~数万分の1という極めて低い確率でしか一致しません。そのため、日本⾻髄バンクは発足以来、⾮⾎縁者間における造⾎幹細胞提供の橋渡しを担い、これまでに約2万9千人以上(2025年4月時点)の患者さんに移植の機会を届けてきました。
累計100万人のドナー登録は、私たちにとって大きな節目であると同時に、まだ道半ばでもあります。特に30代以下の若い世代の登録者数が依然として少ない状況が続いています。少子高齢化が進む中で、若い世代は、将来にわたって安定した移植体制を支える鍵となる存在です。だからこそ、⾻髄バンクへの若い世代の理解と参加が、これから多くの命を支えるための力になります。
また、2026年度からは、新たにスワブ(口腔内粘膜)によるオンラインドナー登録の本格導入を目指しています。新たな登録方法の導入により、これまで採⾎を伴っていたドナー登録手続きがより身近に、より手軽になることが期待されています。より多くの人にとって、ドナー登録という一歩が踏み出しやすくなるよう、私たちもさらなる普及啓発と提供しやすい環境の整備に取り組んでまいります。
これまで支えてくださったすべての皆さまへ、あらためて心からの感謝を申し上げます。そしてこれからも、一人でも多くの命を救うために、骨髄バンクの活動へのご理解とご支援を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。
骨髄バンクとは
骨髄バンクは、白血病をはじめとする血液疾患のため「骨髄移植」などの造血幹細胞移植が必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐための公的事業です。公益財団法人日本骨髄バンクでは患者さんを救命するため、広く国民の皆さまから提供希望者(ドナー)を募り、患者さんへ骨髄等を提供する橋渡しを行っています。
移植には患者とドナーの間で白血球の「型」が一致する必要があります。完全に一致する確率はきょうだいでは4分の1ですが、非血縁者間では数百~数万分の1です。たとえ適合しても、ドナーの都合や健康状態が整わなければ提供できません。
移植を希望するすべての患者さんがチャンスを得るために、1人でも多くの方のドナー登録が必要です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5194/27/5194-27-40c235fe7a441d751438680b13d4ed3e-874x179.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●ドナー登録者数などの最新データはこちらから
https://www.jmdp.or.jp/about/material/about-data/
スワブ登録とは
「スワブ」という綿棒状のキットをオンラインで自宅に取り寄せ、口の中(頬の内側や⾆の裏側)を自分でこすって検体を採取・郵送することで⾻髄バンクのドナー登録ができる仕組み。採⾎が不要で、自宅で手軽にドナー登録ができ、米国では2006年から導入済みで、日本でも⾎縁間の造⾎幹細胞移植では既に実用化されています。
日本⾻髄バンクでは2026年度の本格導入を目指し、関係機関と連携しながらトライアルを重ね、2025年度中に本格導入用のシステムを用いた最終トライアルを予定しています。
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