【微細藻類を活用した価値創造と産業利用の現状】日本藻類学会第49回大会にて公開企業セッションを行います。
配信日時: 2025-02-28 08:50:00
琉球大学にて開催される日本藻類学会第49回大会内イベントとして、2025年3月23日(日)14:55より公開企業セッションを行います。ご興味のある方は是非お立ち寄りください!
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83443/13/83443-13-3024aede23d7281c42cbab5b633aab20-2809x2108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
藻類培養用ガラスチューブ型フォトバイオリアクター(オーピーバイオファクトリー株式会社保有設備)
日本藻類学会第 49 回大会のご厚意により大会内特別イベントとして公開企業セッションを行うことになりました。今回のセッションの企画は、オーピーバイオファクトリー株式会社(沖縄県うるま市 代表取締役 金本昭彦)が担当いたします。
沖縄県にて、また、沖縄県内の企業と連携して微細藻類研究および事業を行っている企業および研究者の皆さまにお集まりいただき、各社が取り組んでおらるる微細藻類関連事業についてご講演いただきます。通常なら得られない情報も満載となると思いますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
開催の背景
菅内閣総理大臣(当時)は2020年10月26日の所信表明演説において、我が国が2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。この宣言以降、企業およびアカデミアにおいて微細藻類を利用して、二酸化炭素を用いた「バイオものづくり」への取り組みが活発化しています。開発分野は、医薬、食品、化成品、化粧品、環境、エネルギー関連と多岐にわたり、各社鋭意研究開発、事業検討を進めている状況です。
沖縄県には、多様な生物資源と藻類培養に適した温暖な気候および沖縄県が整備した研究インフラを利用するため10社以上の藻類関連事業を行っている企業が集積しています。この企業数は全国一であり、まさに沖縄県は微細藻類研究および事業のメッカと言えます。
今回、沖縄県にて、また、沖縄県内の企業と連携して微細藻類研究および事業を行っている企業および研究者に各社の取り組みをご報告いただきます。各社の進捗や困っている点などを共有いただき、登壇者および聴衆者と議論することで、成功に向けた共同研究や共同事業などの連携に繋げるキッカケにできればと考えています。
イベントの詳細
[表: https://prtimes.jp/data/corp/83443/table/13_1_7ad6afca384a43f9e57f90a9149dca1f.jpg ]
プログラム・内容
1.ご挨拶 オーピーバイオファクトリー 代表取締役 金本昭彦 3-5分
2.各社取り組みの紹介(各社5-10分)60-70分
発表順は変更になる可能性があります。
1)オーピーバイオファクトリー 代表取締役 金本 昭彦
新規微細藻類からの価値創造と社会実装
2)株式会社ロート・F・沖縄(ロート製薬子会社) 代表取締役 中原 剣
藻類×観光の融合:「久米島藻類農園」への挑戦
3)株式会社ユーグレナ 共同創業者 兼 エグゼクティブフェロー 鈴木 健吾
微細藻類ユーグレナを活用したバイオマスの5Fに基づく事業展開の可能性
4)株式会社AlgaleX 専務執行役員 濱地 心
AlgaleXの事業内容とその展望
5)株式会社金秀バイオ 品質保証室 主任 豊川 洋一
Aurantiochytriumを活用した健康食品原料「ラビリンチュラ末」
6)株式会社クボタ 研究開発本部 次世代技術研究ユニット 次世代研究第三部 バイオチーム チーム長 高橋 新平
微細藻類利用に向けた取り組みの紹介
7)株式会社熊谷組 技術本部 技術研究所 循環工学研究室 主任研究員 酒井 祐介
新事業:藻類×アクアポニックスと今後の展望について
8)神戸大学 神戸大学先端バイオ工学研究センター 教授・センター長 蓮沼 誠久
藻類によるバイオものづくりへの挑戦
3.パネルディスカッション(登壇者から4-5名程度選出) 30分
テーマ:微細藻類を活用した価値創造と産業利用における課題と解決策
モデレータ:神戸大学 神戸大学先端バイオ工学研究センター 教授・センター長 蓮沼 誠久
4.質疑応答 10-20分
公開企業セッションの取材をご希望のメディアの皆さまへ
当セッションは、日本藻類学会第49回大会内のイベントとなりますため、会場にて取材いただくには大会実行委員会の許可が必要となります。取材をご希望のメディアの皆さまにおかれましては、事前にオーピーバイオファクトリー株式会社までご連絡いただけますようお願いいたします。
連絡先Email : if@opbio.com(担当:金本)
【オーピーバイオファクトリー株式会社について】
当社は沖縄の海洋生物資源が持つ能力を活用して人々の健康向上に貢献する事をミッションとして、海洋調査会社からスピンアウトする形で2006年に設立しました。海洋調査で培った技術を使って生物資源を収集し、それらを利用して、経験豊富なプロフェッショナルチームが、医薬品、食品、化粧品、化成品、環境・エネルギー等の多様な領域において有用成分および機能性の探索サービスを提供しています。そして、微細藻類をはじめとした生物資源が持つ能力を開放し、社会実装していく取り組みをパートナーと共に推進しています。
【会社概要】
会社名:オーピーバイオファクトリー株式会社
代表取締役:金本昭彦
所在地:沖縄県うるま市字州崎5番8
・オーピーバイオファクトリー株式会社 WEBサイト:https://opbio.com/
・パブロバブランドサイト:https://pavlova.jp/
・instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/pavlova_okinawa_official/
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