地震対策はしっかりとおこなっていますか?地震について調査【500人アンケート】
配信日時: 2024-09-09 14:33:58
[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/1601/resize/d80271-1601-7691ae6125fc609d4f03-0.jpg ]
2024年に発生した震度3以上の地震
2024年はスタートから大きな地震に見舞われた年になりました。どのような地震があったのかを震度3以上の地震に限定してまとめてみました。(余震と思われるものは除外しています。)
1月1日 - 能登半島地震 (石川県)
マグニチュード7.5、震度7(最大)。石川県能登半島で発生し、339人が死亡、1,327人が負傷する大規模な地震でした。その後、震度6を記録する余震も続きました。
4月3日 - 西南西石垣地震(沖縄県)
マグニチュード7.4、震度6。沖縄県石垣島の南西約266kmの沖合で発生しました。この地震は、特に沿岸地域に大きな影響を与えました。
8月8日 - 日向灘地震 (宮崎県)
マグニチュード7.1、震度6。宮崎県日南市の北東付近で発生し、津波警報が発令され、沿岸地域での避難が行われました。
8月9日 - 伊勢原付近地震 (神奈川県)
マグニチュード5.0、震度5。神奈川県伊勢原付近で浅い深度で発生し、局地的な揺れを伴いました。
8月9日 - 宮崎県余震
マグニチュード5.4、震度5。日向灘地震の翌日に宮崎県近辺で発生した余震です。
このように、2024年には日本各地で多くの中規模から大規模の地震が発生しており、特に能登半島地震や日向灘地震が大きな被害をもたらしています。
ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員500人を対象に「地震や地震対策について」についてのアンケートを実施しました。
【調査概要】
・調査期間:2024年8月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:500人
・調査方法:Webアンケート
地震は大部分の人が意識をしている
【調査】
近い将来、大地震が起きると言われていますが、地震に対する意識はありますか?(対象:500人)
[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/1601/resize/d80271-1601-d65a6a3795fbc91169ef-1.png ]
地震に対しての意識についてのアンケートでは、「とても意識をしている」と回答された人が33.0%で「少し意識をしている」と回答された人が63.6%。合計で96.6%の人が地震に対して意識をしているという結果になりました。
食料や水の備蓄に対する意識が高い
【調査】
あなたは、どのような地震の備えをしていますか?(対象:500人)※回答数:2865
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地震に対するアンケートを複数回答にていただきました。一番多かった回答が「備蓄品(水や食料)の準備」で352人で、次に多かったのが「懐中電灯、ランタン」で314人、次が「ティッシュ、トイレットペーパー」で271人という結果になりました。やはり、食料、灯り、衛生が上位に入っていますね。
南海トラフ地震臨時情報の認知度は高い
【調査】
2024年8月8日に「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことを知っていますか?(対象:500人)
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宮崎県沖で発生した地震の際に、南海トラフ地震臨時情報が発表されたことに対する認知度のアンケートでは、大部分の98.0%の人が「知っている」と回答されました。
変わっていく地震への意識
【調査】
「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことによって、地震に対する意識は変わりましたか?(対象:500人)
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南海トラフ地震臨時情報の発表によって、地震に対する意識の変化を尋ねたアンケートでは「少し意識をしている」が63.6%で「とても意識をしている」という人が33.0%という結果になりました。
備蓄品への意識の高まり
【調査】
どのように意識が変わったかを教えてください。
今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。
「自分の住んでいる場所でも南海トラフ地震の影響は大きいという記事を読んだため、意識するようになった。」
「もともと備蓄はしていたが、しばらく整理していなかった。お盆休みを利用して、全部チェックをしたら食品類は賞味期限切が多かった。充電式ライトは4個持っていたが放置していたので、これからは時々充電をして、いざというときにすぐ使えるようにしておこうと思った。」
「元々地震に関して意識を持っており変化なし。」
今回のフリー回答では、今まで以上に備えようという意識が強くなっていることを感じました。特に多かったのが、食料品の備蓄についてで、以前備蓄していた物の賞味期限の見直しやローリングストックへの意識が高まっているように感じました。
南海トラフと南海トラフ臨時地震情報
1. 南海トラフとは
南海トラフは、日本の本州南岸に沿って、紀伊半島から九州沖にかけて伸びる海底の溝状地形です。このトラフは、ユーラシアプレートとフィリピン海プレートがぶつかる場所であり、プレートの沈み込み帯として知られています。この地域は、過去に何度も大規模な地震を引き起こしており、南海トラフ地震と呼ばれる巨大地震が周期的に発生しています。
南海トラフ地震: 南海トラフで発生する地震は、一般的にマグニチュード8クラスの巨大地震で、津波を伴うことが多いです。歴史的に、1707年の宝永地震、1854年の安政南海地震、1946年の昭和南海地震などが有名です。これらの地震は広範囲にわたり、甚大な被害をもたらしました。
地震の周期性: 南海トラフ地震は、約90年から150年周期で発生する可能性が高いとされており、現在はその次の大地震がいつ起きてもおかしくない状況にあると考えられています。
2. 南海トラフ臨時地震情報とは
南海トラフ臨時地震情報は、日本政府が南海トラフ地震の発生リスクが高まったと判断した場合に発表される情報です。これは、地震の発生が予想される前後に特に警戒を促すためのもので、以下のような状況で発表されます。
観測された異常現象: 南海トラフ地域で通常とは異なる地震活動やプレート運動が観測された場合、政府は南海トラフ臨時地震情報を発表し、特定の地域や全国に向けて警戒を呼びかけます。
情報の種類: 臨時情報には、地震発生のリスクが高まったことを示す「調査中」や、特に注意が必要な「注意情報」など、数段階のレベルがあります。
目的: この情報は、住民や企業、自治体に対して、早期の避難準備や防災対策の実施を促すために発表されます。日常的な地震の予知とは異なり、リスクが高まったとされる状況に対する臨時の注意喚起です。
まとめ
南海トラフは、日本で大規模な地震が繰り返し発生している重要な地震帯です。南海トラフ臨時地震情報は、この地域での地震発生リスクが高まった際に、日本政府が発表する情報で、防災や避難準備を促すための重要な手段です。南海トラフ地震のリスクが高まっているので、今まで以上に意識を高く持ち、備えをするのが重要になってきています。
「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
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1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
1000人アンケート価格表
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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/
★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up
【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com
【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=99164
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