プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、全国600自治体、4,400校、中学・高校生135万人に導入
配信日時: 2024-09-06 19:40:01
プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、中学・高校向けプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」の導入自治体数が600を超えたことをご報告いたします。2024年8月時点で、600自治体、4,400校の公立・私立学校に導入され、約135万人の中学・高校生に利用いただいています。また20都道府県、および207市区町村では、自治体主導で、域内の公立中学・高校に導入いただいています。
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WEB:https://lifeistech-lesson.jp/
ライフイズテックは、2019年に中学・高校向けのプログラミング学習用EdTech教材として「ライフイズテック レッスン」の提供を開始しました。本教材は、GIGAスクール構想で整備された一人一台端末を活用しながら、一人ひとりの理解度に応じて個別最適な学びを実現します。
また、教え手の不安解消や授業の質のレベルアップのため、今年度より学習順や内容を「情報I」の教科書全12冊分に個別対応させリニューアルさせたほか、大学入学共通テストに向けた教員向け研修会、授業支援などの先生向けサポート等を実施し、教材と先生方へのサポート両面での充実を図ってまいりました。
自治体導入の背景
中学校でのプログラミング学習領域の拡大や、高校での共通必履修科目「情報I」新設、2025年からの大学入学共通テストに「情報」が新設されることなどを受け、情報・プログラミング分野における学習環境と指導体制の充実が求められています。一方、教え手不足や学校間格差など、自治体・学校での環境整備は十分に図られているとは言えない状況です。
そこで、これらを解消し質の高いデジタル学習を届けるため、「ライフイズテック レッスン」を地域共通のプラットフォームとして自治体単位で導入いただく動きが加速しています。
ライフイズテックでは、今後も各自治体との連携を通して、「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行なってまいります。
・207市区町村の公立中学校に、自治体主導で全校導入
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・20都道府県の公立高校に、自治体主導で導入
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19771/277/19771-277-9ddee4efcc4518a98f6abc6c4686efce-1600x837.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ライフイズテック レッスン」の特長
<中学校向け「ライフイズテック レッスン」 双方向・JSコース>
・中学技術科 D 情報の技術「双方向性プログラミング」に対応:
HTMLやCSSによるオリジナルWebサイト制作や、JavaScriptによる双方向性コンテンツ制作に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できます。
・楽しく学ベるカリキュラム設計:
エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べます。また、テキストコーディングによるオリジナルWebサイト制作を通して、探究・課題解決型の学習を実現します。
・個別最適な学習を実現:
一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できます。
・充実した先生向けサポート:
模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方をご支援します。
<高校向け「ライフイズテック レッスン」 情報I全対応コース>
・「情報I」の全単元に対応:
プログラミングやデータの活用はもちろん、情報デザインを含めた情報Iのすべての分野に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できます。
・個別最適な学習を実現:
一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できます。
・共通テスト対策:
授業ごとの内容を振り返る「チェックワーク」や、単元ごとに学習到達度をはかる「小テスト」により、頻度高く「学習定着」を促す仕組みを提供。また、共通テスト用プログラミング言語「DNCL」と構文が近しい、Pythonを用いたプロダクト制作を通じて、プログラミングの概念や構造を学べます。(VBAなど他言語との言語対照表も提供)
・充実した先生向けサポート:
各種ワークシート、定期テストサンプル問題などの補助教材に加え、模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方をご支援します。
・卒業まで最大3年間活用可能:
「情報I」でプログラミングやデータサイエンスを学んだ後、探究学習として身の回りの課題をデータ分析する、オリジナルWebサイトを制作し解決策を提案する、など応用・実践教材として、共通テストまでの「学びの空白」を埋める活用ができます。
【ライフイズテック株式会社について】
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,400校の公立・私立学校、約135万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.9万人(*2)以上が参加する国内最大規模のプログラミング・AIキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで200万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。
(*1)=2024年8月時点
(*2)=2023年12月時点
サービスサイト:https://life-is-tech.com
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