昭和情報機器<6922>(JQS)は安値圏での値固めを継続している。業績回復を背景に今2011年12月期は年5円の復配を公表しており、株価が安値圏に位置していることもあって配当利回りは4.5%に達している。
06/30 10:45
ナブテスコ<6268>(東1)は29日、64円高の1919円と急続伸した。明30日に中国で北京~上海間の高速鉄道(中国版新幹線)が、正式開業することを先取りし関連株買いが拡大しており、連続して過去最高を更新する今3月期の好業績が見直された。
06/29 19:07
魚力<7596>(東2)は3月16日の815円と4月6日の833円でダブル底を形成、その後はほぼ一貫した出直りトレンドを描いている。昨年10月から震災前までのもみ合いの中心値1000円大台が手の届くところまできたが、業績のV字型回復を背景に、もみ合い突破への期待が強まりそう。
06/29 13:58
日本精工<6471>(東1)は28日、21円高の792円まで上げて9円高の780円と3営業日ぶりに急反発した。27日大引け後に今年5月12日の決算開示時に未定としていた今3月期の業績・配当予想を発表、業績の続伸を予想して市場コンセンサスを上回り、配当も連続増配されることを好感して割安修正買いが再燃した。
06/28 17:55
住友精密工業<6355>(東1)は28日、145円安の610円と3営業日続落した。27日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の修正を発表、売り上げ、経常利益が下方修正、純利益が上方修正と増減マチマチとなったが、6月23日に年初来高値780円まで買い進まれていただけに、下方修正を嫌って利益確定売りが優勢となっている。
06/28 17:53
細田工務店<1906>(JQS)は4月19日に商いを伴いながら158円の突飛高を演じたものの、その後は売り物が先行し値固め場面となっている。その間、5月16日には今2012年3月期の低調な業績見通しが公表されたが、株価へのインパクトはなく、悪材料については織り込みを終えている感触だ。
06/28 14:09
日本ライフライン<7575>(JQS)は4月28日に発表した今2012年3月期の大幅増益予想を受け、5月6日に630円の年初来高値まで一気に駆け上がった。
06/28 14:06
カルビー<2229>(東1)は27日、98円高の2948円まで上げて連日の上場来高値更新となった。終値は74円高の2924円と続伸した。
06/27 16:10
駅探<3646>(東マ)は27日、57円高の2710円と11営業日ぶりに急反発、前週末24日ザラ場につけた上場来安値2649円から底上げした。
06/27 16:08
トーソー<5956>(東2)は3月25日に415円の年初来高値を示現、早々と震災に伴う下げを克服した。その後4月19日に348円の目先底値をたたいたが、それも一瞬。その後は常にいつでも年初来高値を更新できるポジションをキープしており、先高感が揺るがない足取りである。
06/26 10:31
インテージ<4326>(東1)は震災後の高値4月4日の1830円から調整場面に入っていたが、5月25日の1601円で底値を探り当て、そこから戻り相場入りのニュアンスを強めている。
06/26 10:30
星光PMC<4963>(東2)は震災後もみ合い場面を継続していたが、ここへきてふわりと浮上、上離れ相場への転換に期待が高まる動きに転じてきた。
06/25 20:13
東洋建設<1890>(東1)は人気盛り返しの様相を強めつつある。復興関連人気に乗り3月25日に122円の高値をつけたが、その後は他の震災関連株同様に低迷が続いていた。
06/25 20:01
さくらインターネット<3778>(東マ)は2月23日の年初来高値21万700円から調整色の強い展開になっている。震災後の3月15日に11万2100円まで売り込まれ大底をたたいたかに見えた。
06/23 10:36
アルコニックス<3036>(東1)は4月27日に2489円と年初来高値に進み、東日本代震災に伴う打撃を完全に克服。しかもその後も高値を視野に入れた強い展開をキープし、人気再燃を待つ足取りだ。
06/23 10:32
スタンレー電気<6923>(東1)は22日、18円高の1407円まで上げたが、引けにかけて値を崩し8円安の1381円と反落した。6月20日に遅れて開示した今3月期予想業績が、市場コンセンサスを上回ったことから割安株買いが続いているが、同時に発表した自己株式取得やLED関連の先行実績が上乗せになって騰勢に拍車をかけた。引け際は利益確定売りに押された。
06/22 18:46
ソフトクリエイト<3371>(東1)は高値圏で堅調な動きを続けている。震災前の水準にまで引き戻した上でのもみ合い場面で、利食い売りを順調に消化しているパターン。目先筋の売りが一巡した後は再び新展開に挑戦できる態勢にあると言える。
06/22 10:07
TAC<4319>(東1)は低調な展開が続いている。5月13日の低調決算発表を契機に下離れの足取りとなり、その後も底値を確認する弱い展開を抜け出せないでいる。
06/22 09:45
アークランドサカモト<9842>(東1)は21日、30円高と3営業日続伸して寄り付いたが、高値後は売られ41円安の1173円と急反落した。
06/21 18:21
クボタ<6326>(東1)は21日、32円高の694円まで上げて19円高の681円と4営業日ぶりに急反発し、3月15日につけた年初来安値660円に並ぶ安値水準から底上げした。
06/21 18:01
三菱鉛筆<7976>(東1)は20日、21円高の1423円と4営業日ぶりに反発した。同社株は、5月24日に発表した自己株式取得(上限70万株、10億5000万円)を好感し24日に年初来高値1510円まで人気化したが、5月30日にこの取得が終了したことから前週末には1393円まで調整した。
06/20 18:11
ピーエスシー<3649>(JQS)は20日、30円安の920円と売られ3営業日ぶりに急反落した。前週末17日大引け後に電子健康記録(EHR)事業での業務提携締結を発表し、直近IPO(新規株式公開)株人気再燃期待を高めたが、上値の伸びは鈍いとして利益確定売りが優勢となった。
06/20 17:11
ミロク情報サービス<9928>(東2)はもみ合い場面を継続中。震災後の3月25日に255円と2月22日の年初来高値260円に肉薄したが、戻り売りに押し返され、そこからはやや調整色の強い足取りで推移していた。
06/20 14:24
日本アジア投資<8518>(東1)は3月4日に130円の年初来高値を更新した。これは前2011年3月期の好決算を先取りする相場であった。
06/20 13:44
IDEC<6652>(東1)は、1981年に産業用LED表示機器を開発し、さらに白色LEDモジュールを開発して2006年9月にLED照明機器を開発・生産するなどLED照明機器のパイオニアに位置する。
06/17 18:25
