重力レンズのニュース

NASAの新宇宙望遠鏡が原始ブラックホールを発見する? カリフォルニア大らの研究

ブラックホールには銀河中心にある超大質量ブラックホールや、大質量恒星の終末期に誕生する恒星ブラックホール、はたまたこれらの中間的質量をもつ中間質量ブラックホールなど、様々な規模のものが存在している。
11/12 09:06

重力レンズ効果の観測でダークマターの有力候補を特定か 香港大

宇宙空間に巨大な質量が存在するとその周辺の空間がゆがめられ、そこを通過する光が直進できなくなり、経路が乱される。
04/27 08:20

暗黒物質の分布推定から宇宙誕生標準理論を検証 理論に綻びか? 東大らの研究

宇宙がビッグバンで誕生したことは今や小学生でも知っている。
04/06 08:36

120億年前の銀河周辺からダークマターの存在を検出 名大と東大ら

宇宙で起こる物理現象には、説明のつかないものが多い。例えば、宇宙に無数に存在する銀河の運動は、物質の質量を全て積み上げてカウントしたとしても、うまく説明がつかない。
08/03 17:52

129億光年先の星を発見、最遠記録を大幅に更新 千葉大などの研究

NASAハッブル宇宙望遠鏡を用いた国際共同研究チームが、129億光年かなたの宇宙空間に、単独の星の姿を捉えることに成功した。
04/02 09:20

銀河の卵であった可能性も 中間質量のブラックホール発見 メルボルン大

ブラックホールを質量の大きさで分類すると、2極化が起こっていることを知っているだろうか。
03/31 08:36

一般相対性理論を超えた重力波レンズ効果 シカゴ大学の研究

宇宙が時間と空間でできているという事実は誰もが知っている常識だが、宇宙における重力の存在が、時間を遅らせたり空間を曲げたりしているという事実を認識しているのは、宇宙物理学を研究している科学者か、一部の宇宙好きに限られることだろう。
12/31 08:25

主星をもたない自由浮遊惑星、恒星より多い可能性も 米大学の研究

惑星系の外で銀河を直接公転する自由浮遊惑星。
08/26 12:49

銀河中心の超巨大ブラックホールから噴出するジェット 運動の詳細が明らかに

2019年4月、M87銀河の中心に位置する巨大ブラックホールの撮影に成功したことは、記憶に新しいだろう。
04/04 11:57

宇宙の大規模構造のパターンをAIで正確・高速に予測 京大などが開発

宇宙上の物質分布は一様ではなく、銀河が網状に散らばった構造をしている。
02/10 08:30

ダークマターは原始ブラックホールではない 観測的に初めて明らかに 東大など

故スティーヴン・ホーキング博士は、ダークマターは原始ブラックホールであるというアイディアを遺した。
04/04 20:18

欧州宇宙機関、太陽の3000兆倍の質量を持つ巨大銀河団の写真を公開

欧州宇宙機関(ESA)が、2014年に発見された銀河団「ACT-CL J0102-4915」の写真を公開した(sorae)。
02/21 14:48

宇宙のインフレーションの証明目指す「GroundBIRD」望遠鏡を公開 高エネ研

高エネルギー加速器研究機構は26日、宇宙背景マイクロ波背景放射(CMB)の偏光観測を行なえる新型望遠鏡「GroundBIRD(グランドバード)」を茨城県つくば市で公開した。
11/28 21:04

ブラックホールではダークマターを説明できない? 米研究機関が明らかに

宇宙には「ダークマター」と呼ばれる質量をもたない謎の物質が浮遊すると考えられている。
10/13 19:22

すばる望遠鏡が明らかにする暗黒物質の謎 宇宙モデルの精緻化に貢献か 東大と国立天文台

国立天文台は26日、すばる望遠鏡に搭載された「HSC(Hyper Suprime-Cam)」と呼ばれるカメラにより、暗黒物質(ダークマター)の空間分布を示す地図を作成。
09/27 21:51

90億光年の彼方、史上最も遠い星「イカロス」の観測に成功 東大と東北大

東京大学と東北大学は、ミネソタ大学の主導する国際共同研究チームに参加し、ハッブル望遠鏡による観測によって、地球から90億光年離れた渦巻銀河の中にある星「MACS J1149+2223 Lensed Star 1」の観測に成功した。
04/06 06:53

天の川銀河系外に初の惑星を発見

天の川銀河系外に惑星があることをアメリカのオクラホマ大学の天体物理学者Dai教授とGuerras博士の共同チームが発見し、天文学の専門誌に掲載された。
02/08 21:31

重力レンズ効果で拡大・変形された像、復元で10倍シャープな画像に

ハッブル宇宙望遠鏡で観測された画像に含まれていた、重力レンズによって拡大された銀河の画像を演算処理することで、従来よりも10倍「シャープ」な画像を得ることに成功したそうだ(NASA、NewsWeek、Slashdot)。
07/12 20:57

太陽の「重力レンズ」を用いた超巨大望遠鏡

今日の技術では太陽系外惑星の表面を観測することなど夢物語であるが、太陽を「重力レンズ」として用いることで、全長数百天文単位にも上る超巨大な望遠鏡を作り出し観測するという途方もない案が考えられているようである。
05/18 09:29

すばる望遠鏡で、ダークマターが集中して存在する領域を発見

国立天文台や東京大学などからなる研究チームは、すばる望遠鏡に新しく搭載された超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム)」を用いて、銀河団規模のダークマターがある領域に集中していることを明らかにした。
07/06 18:04

東大など、重力レンズ効果で拡大されたモンスター銀河の内部構造を解明

東京大学理学系研究科の田村陽一助教と大栗真宗助教および国立天文台の研究グループは、アルマ望遠鏡がとらえた117億光年彼方のモンスター銀河「SDP.81」の画像を最も精緻に再現できる重力レンズ効果モデルを発表した。
06/11 15:31

アルマ望遠鏡、重力レンズによってリング状に見える銀河を観測

アルマ望遠鏡を使った観測で、117億光年かなたの銀河SDP.81を解像度0.023秒角で鮮明に写し出すことに成功した。
04/09 15:11

東大、超新星「PS1-10afx」が明るすぎた理由を解明 重力レンズが要因

東京大学のロバート・クインビー特任研究員らの研究チームは、超新星「PS1-10afx」が通常より明るい原因は重力レンズにあったことを明らかにした。
04/26 19:53

超新星 PS1-10afx が異常に明るい理由は重力レンズによるものと判明

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構のニュースリリースによると、2010 年 8 月に発見された超新星 PS1-10afx が異常に明るい理由が重力レンズによるものと判明したとのこと。
04/30 10:20

NASAとESA、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した「スペースインベーダー」に見える銀河を公開

アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は3月5日、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された、ゲーム「スペースインベーダー」に登場するエイリアンに似たような銀河の画像を公開した。
03/07 11:00

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