マーチャント・バンカーズ、年間配当3円へ増額、不動産売却で営業利益約5700万円
■26年10月期の業績進捗を反映、川崎市の共同住宅を9月末に引き渡しへ
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月15日、2026年10月期の配当予想の増額と、川崎市麻生区に保有する販売用不動産の売却を発表した。期末・年間配当予想は2円から3円に引き上げる。連結業績の進捗を踏まえたもので、前期実績の2円に対しても1円の増配となる。
利益還元は、安定的な成長や経営環境の変化に備える内部留保を確保しつつ、経営成績に応じて継続する方針だ。今回の配当修正はこの方針に基づく。前期の期末配当は資本剰余金を原資として実施している。
■不動産売却益は営業利益、通期予想に織り込み済み
売却する不動産は鉄筋コンクリート造4階建ての共同住宅で、契約締結は9月15日、決済・引き渡しは9月30日を予定する。売却による売上高と約5700万円の売却益を、2026年10月期第4四半期に計上する。売却益は営業利益として扱い、影響は6月12日公表の通期連結業績予想に織り込み済みだ。
物件は賃貸収入を目的に長期保有していたが、7月に保有目的を販売へ変更し、有形固定資産から販売用不動産に振り替えた。売却先と売却価格は非公表。今後も収益用不動産を保有しながら物件売却で利益と資金を確保し、より収益性の高い案件に投資する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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