加賀電子、新光商事へのTOB成立、8月10日付で連結子会社化へ

2026年8月4日 11:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■応募株式数が下限を上回る、完全子会社化に向け追加手続きへ

 加賀電子<8154>(東証プライム)は8月4日10時、新光商事<8141>(東証プライム)の普通株式を対象とする公開買付けが成立し、8月10日付で同社を連結子会社化する予定だと発表した。公開買付期間は5月18日から8月3日までの55営業日で、買付価格は1株1580円だった。

 応募株式数は2093万8007株となり、買付予定数の下限1598万8500株を上回ったため、応募株式の全てを買い付ける。取得価額は330億8200万円。加賀電子の所有株式数は従来の51万5000株から2145万3007株へ増加し、議決権所有割合は1.74%から72.45%へ上昇する。

■完全子会社化に向け追加手続き、上場廃止の見通し

 決済開始日は8月10日で、新光商事は同日付で加賀電子の連結子会社となる予定。新光商事の資本金が加賀電子の資本金の10%以上に相当するため、特定子会社にも該当する。新光商事は、集積回路や半導体素子などの電子部品、アセンブリ製品、電子機器の販売や輸出入を手掛けている。

 加賀電子は今後、同社と新光商事が保有する自己株式を除く全株式の取得に向けた手続きを進める方針。手続きが実施された場合、新光商事株は東京証券取引所の上場廃止基準に従って上場廃止となる見通しだ。連結業績への影響は現在精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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