『ぽこ あ ポケモン』期間限定「かくれおに大会」開始、7月27日早朝まで

2026年7月20日 21:35

印刷

記事提供元:Tech Times

(Pokemon.com)

(Pokemon.com)[写真拡大]

The Pokémon Companyの公式発表によると、Nintendo Switch 2向け『ぽこ あ ポケモン』(Pokemon Pokopia)で第5回の期間限定イベント「かくれおに大会」が始まった。開催期間は各地域の現地時間で7月27日午前4時59分までと短く、終了後に本体時計を戻して報酬を取り直すことはできない。参加するには、町で少なくとも1つのポケモンセンターを再建している必要がある。

■第5回イベントはトロフィーを競う形式

The Pokémon Companyの公式発表によると、『ぽこ あ ポケモン』の第5回期間限定イベント「かくれおに大会」がNintendo Switch 2で本日開始した。開催期間は各地域の現地時間で7月27日午前4時59分までの8日間で、終了後は恒久的に閉じ、本体時計を調整しても報酬は取得できない。

これまでの4つのイベントでは、報酬として新たなポケモンが町に永住する形で追加されてきた。一方、今回のゾロアイベントは成績を競うコンテスト形式で、自己ベストタイムに応じてトロフィー報酬が変わる。このイベントでポケモン図鑑に新しいポケモンが追加されることはない。

参加するには、町で少なくとも1つのポケモンセンターを再建済みである必要がある。具体的には、パサパサこうやの街(Withered Wastelands)の重要リクエスト「あくびで雨をふらせよう(Yawn up a Storm)」でフシギダネと友達になり、ポケモンセンターの再建を完了していなければならない。この節目に到達していないプレイヤーは参加できない。

■ゾロアが題材として選ばれた理由

イベントの主役にゾロアが選ばれたのは偶然ではない。第5世代のあくタイプのキツネポケモンであるゾロアは、本編シリーズで幻影の能力を持つことで知られ、ほかのポケモンや人間の子どもに化けられる設定を持つ。隠れることとだますことを軸にしたコンテストの題材として自然な組み合わせである。

この仕組みは『ぽこ あ ポケモン』のゲーム設計にも合っている。プレイヤー自身が変身を核とするポケモン、メタモンとして遊ぶ本作では、幻影を核とするポケモンを中心に据えたイベントが、そのテーマをライブイベントにも拡張している。メタモンのへんしん能力は、本編を通じて仲良くなったポケモンの技を借りて状況に対応するために使われるが、このコンテストでは同じ枠組みが競技用に転用されている。

■マルチプレイでは報酬ルールが厳しい

今回のゾロアイベントでは、ソロプレイに加えてオンラインとローカルのマルチプレイ用コンテストモードが用意された。ただし、報酬ルールは従来イベントより厳しく、友人を招く前に把握しておく必要がある。

ゲーム内の共有オンライン空間であるクラウド島(Cloud Island)で競う場合、トロフィーを受け取れるのは最速タイムを記録したプレイヤーだけとなる。自分の町にほかのプレイヤーを招いて開催した場合は、誰が最速タイムを出したかにかかわらず、トロフィーを受け取れるのはホストだけだ。

確実にトロフィーを取りたいなら、締め切り前にソロモードで完了するか、町ベースのセッションでホストとして参加する必要がある。クラウド島でもホストした町でも、参加者全体の最速クリアタイムがその場所の記録として残る。

■イベント運用のペースが示すSwitch 2での位置付け

『ぽこ あ ポケモン』は2026年3月5日の発売以降、これで5つ目の期間限定イベントを実施した。おおむね3〜4週間ごとに1回のペースで、「ハネッコのわたげあつめ(More Spores for Hoppip)」(3月)、「おおなわとび大会(Bulbasaur's Jump Rope Contest)」(4月)、「ヤミラミの宝石集め(Sableye's Gem Hunt)」(4月〜5月)、「ジラーチの短冊集め(Wish Upon a Jirachi)」(6月〜7月)、そして今回の「かくれおに大会(Zorua's Hide-and-Sneak Contest)」(7月)と続いている。

この運用ペースは、Nintendoが初代Switch向け『あつまれ どうぶつの森』で展開した発売後施策に近い。年間を通じて定期的に季節イベントを実施することで、いったん離れたプレイヤーを再びコンソールに呼び戻し、発売直後の期間を過ぎても口コミを継続させる形だ。発売後5週間で400万本を販売し、Metacriticでポケモン作品史上最高評価となっている『ぽこ あ ポケモン』は、Switch 2にとっても同様の役割を担っているように見える。単なるローンチ期のヒットではなく、定期的に本体を手に取る理由を生むイベントによって支えられるプラットフォームの中核タイトルという位置付けである。

これまでの5イベントは、収集系クエスト、競技コンテスト、物語周辺の遭遇イベントを交互に並べている。単一の形式を繰り返すのではなく、イベント疲れを避けるために仕組みの種類を意図的に変えていることを示唆する。今回のゾロアイベントが、フシギダネのなわとびコンテストに続く2回目の競技型イベントであることは、このローテーションが意図的であることを裏付けている。

■ゾロアイベント後に控える拡張コンテンツ

ゾロアのコンテストは、次の大きなコンテンツ節目の前に確認されている最後の『ぽこ あ ポケモン』イベントだ。最初の有料エキスパンションパスコンテンツ「ブクブクうみぞこの街(Bubbly Basin)」は2026年8月配信予定となっている。

これに合わせて無料アップデートも実施され、ゲームに新わざ「ダイビング(Dive)」が追加される予定だ。これにより海底が新たな建築可能エリアとして開放され、水中の草を植えたり、建物を建設したり、水棲ポケモンとともに第2の町を作ったりできるようになる。

2つ目の有料拡張は2026年後半、3つ目は2027年配信予定で、3つ目ではまったく新しい町が導入される。エキスパンションパスの価格は現在4400円(米国で34.99ドル)で、3つのコンテンツをまとめて含む。

「ゾロアのかくれんぼコンテスト」はNintendo Switch 2向け『ぽこ あ ポケモン』で現在開催中だ。コンテストの受付は各地域の現地時間で7月27日午前4時59分に終了する。

■注目ポイントQ&A

●『ぽこ あ ポケモン』でかくれおに大会を始めるには?

イベント開催中にゲームを開き、町で再建済みのポケモンセンターの前に立っているゾロアを探します。ゾロアに話しかけるとコンテストの説明を受けて参加できます。ゾロアが現れない場合は、重要リクエスト「Yawn up a Storm」を完了し、少なくとも1つのポケモンセンターを再建しているか確認してください。そこまで進んでいないプレイヤーはイベントに参加できません。

●イベント後にゾロアは町へ永住する?

いいえ。これまでの一部イベントとは異なり、このコンテストではゾロアが町の常設住民として追加されることはありません。参加報酬は限定トロフィー装飾で、ポケモン図鑑への追加もありません。

●終了後に時間変更でイベントへ再参加できる?

できません。以前の一部イベントでは本体時計を戻すことで再訪できたケースがありましたが、ゾロアのイベントでは時間変更は機能しません。各地域の現地時間で7月27日午前4時59分までに参加しなければ、後からトロフィーを獲得することはできません。

●このイベント運用は今後の『ぽこ あ ポケモン』に何を示す?

4カ月で5回のイベント実施、すでに販売中の3部構成有料エキスパンションパス、そして8月の大型無料アップデートという流れは、The Pokémon CompanyとNintendoが本作を単発の発売作品ではなく、長期運用するプラットフォーム型タイトルとして扱っていることをうかがわせます。発売後5週間で400万本を販売し、Metacriticでポケモン作品の中で最高評価という土台も、その継続を支える材料になっています。

元記事: Pokémon Pokopia’s Zorua Hide-and-Sneak Contest Goes Live With Trophy on the Line

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

関連キーワード

関連記事