アドバンスト・メディア、featを子会社化、音声AIと検証技術の融合で市場開拓加速

2026年4月7日 07:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■検証ノウハウとエンジニア人材を統合、品質・安定性向上へ

 アドバンスト・メディア<3773>(東証グロース)は4月6日、featの全株式を取得し連結子会社化することを決議したと発表した。音声AIイネイブラーを目指す同社は、M&Aを含む他社連携による市場開発を進めており、同件はその一環に位置付けられる。株式譲渡契約は同日締結、実行は4月14日を予定する。

 featはソフトウェアテスト・第三者検証を中核に、ソフトウェアおよびハードウェアの設計・開発、技術サポートまでを一貫して手掛ける企業である。従業員195名のうち181名がエンジニアで、独自の検証標準「TESTOLOGY」に基づく体系的な検証プロセスや有資格者によるレビュー体制を強みとし、第三者検証分野で15年以上の実績を有する。生成AIの進展下でも、人による検証・評価の重要性が高い領域で競争力を持つ。

 同社はfeatの技術力と人的リソースを自社のAI音声認識プラットフォームに取り込み、品質・安定性の向上と社会実装の加速を図る。AIと人の協働を軸とする「AISH」の取り組みを進める中で、音声認識と業界特化ソリューションを融合し、新規サービス創出や市場拡大、ストック型ビジネス強化につなげる考えである。なお、同件による2026年3月期業績への影響は軽微とする。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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