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コーユーレンティア、ウェルビーイング社会を目指し「PASONA NATUREVERSE」に協賛
■「Well-beingな社会」をFF&Eレンタルで実現
コーユーレンティア<7081>(東証スタンダード)は、2025年日本国際博覧会(「大阪・関西万博」)において、パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」に協賛し、FF&E※レンタルで支援した。万博開幕後、「動くiPS心臓モデル」の展示が注目されるなど、同パビリオンは多くのメディアで取り上げられている。
同社は、これまで大型イベントのFF&EレンタルやICTネットワーク構築で実績を重ねており、2005年の愛知万博や2020年東京オリンピックなどでも携わってきた。今回の取り組みでは、「Well-beingな社会」の実現を目指すパソナグループに協賛するとともに、バックオフィス等に対し、FF&EやICT機器などのレンタル・販売を担当した。
【PASONA NATUREVERSE】 同パビリオンは、「からだ」、「こころ」、「きずな」の3つをテーマにした展示を通して、「身体の健康」「心の健康」そして「社会の健康」を実現する「Well-beingな社会」を発信する。
<展示テーマ> 1.いのちの歴史ゾーン ・人間の持つ力の可能性、自然の力の偉大さ、進化のダイナミクスを表現した「生命進化の樹」を設置。
2.からだゾーン ・iPS細胞や、iPS心筋シートの技術を活用。生きた細胞から作成された「iPS心臓」を展示。 ・『未来の眠り』のあり方と、それを支える最新テクノロジーの可能性を発信。 ・自走型マイクロロボットによる血管内治療や、山間部や離島等でも最先端の治療が受けられる「空飛ぶ手術室」などの『未来の医療』を展示。
3.こころ・きずなゾーン ・自然とテクノロジーが共生し、人々が思いやりの心でつながる、真に豊かな世界「NATUREVERSE」のショーを開催。
【同万博での同社グループの担当事例】 1. FF&Eレンタル等で運営支援 同社グループは、2023年7月にグループ横断のプロジェクトチームを設置した。各国のパビリオンや博覧会協会棟の執務エリアなどにおいて、FF&EおよびICT機器のレンタルに加え、ネットワーク構築にも携わった。
2. ベルギーパビリオンの施工 関連子会社のONEデザインズ株式会社が、ベルギーパビリオンの施工を担当。同パビリオンは、生命を生み出す「水」と「細胞」をテーマにデザインされている。
今後も、同社グループでは、今回の大阪・関西万博で培った経験を活かし、2026年に愛知県で開催予定の「第20回アジア競技大会」など、さまざまな国際イベントやスポーツ大会にも取り組んでいく予定である。
※FF&EはFurniture(家具)、Fixture(什器)&Equipment(備品)の略称。
【同パビリオン概要】
■名称:PASONA NATUREVERSE
■コンセプト:いのち、ありがとう
■テーマ:からだ(医療/食)、こころ(生きがい/思いやり)、きずな(働く/互助)
■延床面積:約2,285㎡
■展示物:1.いのちの歴史ゾーン 2.からだゾーン 3.こころ・きずなゾーン
■場所:西ゲートゾーン
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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