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ソニーGが11%高、株式5分割と自社株買いなど好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■株式分割は9月30日を基準日として実施へ
ソニーG(ソニーグループ)<6758>(東証プライム)は5月15日、買い気配で始まり、取引開始後は11%高の1万3285円(1320円高)まで上げて一段と出直りを強めている。14日午後に発表した3月決算とともに、10月1日を効力発生日とする株式5分割と発行済株式総数の2.5%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。また、15日朝には、「ソニー、米パラマウント買収を『再考』か」(ロイターニュース5月15日午前6:04)と伝えられており、これを好感して買い直す空気もあるようだ。
株式分割は、2024年9月30日(月)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割する。自社株買いは、3000万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.46%)、取得総額2500億円を各上限に、2024年5月15日から25年5月14日まで行うとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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