日経VI:上昇、注目度高い米経済指標発表控え警戒感は緩和せず

2023年3月3日 16:00

印刷

記事提供元:フィスコ

*16:00JST 日経VI:上昇、注目度高い米経済指標発表控え警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比+0.30(上昇率1.89%)の16.19と上昇した。なお、高値は16.42、安値は15.61。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。ただ、市場では米利上げ長期化への懸念が払しょくできず、また、今晩に市場の注目度が高い米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数の発表を控えてることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、今日は株価が堅調だったが、日経VIは午前の中頃からは概ね昨日の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。《SK》

関連記事