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大阪金概況:上昇、米長期金利の低下映すも上値の重い展開
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、米長期金利の低下映すも上値の重い展開
大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7786円(前日日中取引終値↑27円)
・推移レンジ:高値7826円-安値7786円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は上昇した。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方から金は買われやすくなった。一方、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが強含みの展開となったことから、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなるなど、金先物の重しとなる動きもあり、今日の金先物は買いが優勢ながら、昼頃に高値をつけた後は上値の重い展開となり、今日の安値で取引を終えた。《FA》
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