大阪金概況:大幅に上昇、米長期金利の低下など反映

2022年10月4日 16:00

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記事提供元:フィスコ

*16:00JST 大阪金概況:大幅に上昇、米長期金利の低下など反映
大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7896円(前日日中取引終値↑157円)

・推移レンジ:高値7899円-安値7896円

4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は大幅に上昇した。昨日、米国で発表された9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や8月の建設支出が予想下回ったことから、金融引き締めが一段と進むとの警戒感が後退し、金の価格決定要因として注目される米長期金利が低下した。これを受け、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が強まり、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。《FA》

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