関連記事
テスラ、新型SUV「Model Y」日本で受注開始 2グレード 価格は619万円から
米テスラモーターズの日本法人、テスラモーターズ ジャパンは、ミッドサイズSUV「Model Y」の受注を開始した。価格は後輪駆動のModel Y RWDが619万円、デュアルモーターAWDを採用したModel Y パフォーマンスは809万円(価格はいずれも消費税込)。
【こちらも】テスラが非公表の国内販売台数、国交省資料から判明 Model 3が7割
Model Y RWDは「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象車両となるため、補助金の交付を受けることが可能。Model Y パフォーマンスは申請準備中という。注文はインターネットから行うことができ、納車はRWDが8月以降、パフォーマンスは2022年後半以降を予定している。
■Model Y 概要
Medel Yは、前後あわせて2100リッター以上の積載スペースを持ったミッドサイズSUV。後輪駆動のRWDは航続可能距離が507km、最高時速は217km/h、0-100km/h加速は6.9秒。
RWDのアップグレード版となる「パフォーマンス」は、時速は250kmとなり航続可能距離は595kmと約90km増加。0-100km/h加速は3.7秒となった。スーパーチャージャーを使用すると約15分で261km走行可能な充電量を確保できる。
他にも21インチ ウーバータービンホイール、パフォーマンスブレーキ、ローサスペンション、アルミ合金ペダルを採用している。
ボディカラーはパールホワイト マルチコート、ソリッドブラック、ミッドナイト シルバー メタリック、ディープブルー メタリック、レッド マルチコートの5色。パールホワイト以外はオプションとなっている。インテリアはオールブラック、ブラックホワイトの2種類。
インテリアはあらゆる情報を表示する15インチセンターディスプレイに加え、2台のスマートフォンを充電できるワイヤレス充電を装備しており、広大なガラスルーフが開放感を提供する。
運転支援のオートパイロットはリア、サイド、フォワードフェイシングカメラを使うことで、360度の視野を確保し250m先の車両も認識する。運転支援のオプションはフル セルフドライビング ケイパビリティが用意されており、オートパーキング、オートレーンチェンジ、サモンが含まれている。
アップカミングとしてナビゲート オン オートパイロット、市街地でのオートステアリングなどがある。更新はすべてワイヤレスアップデートを通して行われるため、店舗に出向く必要はない。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- マツダ、新型SUV「CX-60」の予約受注開始へ 2022年9月に発売
6/23 07:34
- ホンダ発のベンチャー、電動三輪「Striemo」開発 抽選販売を開始
6/17 07:29
- フレックス、リノカの新型モデル「モル」発売へ ベースはタウンエース
6/15 11:21
- 三菱「ミラージュ」、フロントドアガラスを改良 寒冷地仕様は標準装備に
6/14 14:32
- ホンダ、二輪「PCX」「X-ADV」のカラー変更 「CB250R」は一部仕様変更
6/12 16:55