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大阪金見通し:上昇か、手掛かり材料に乏しく様子見ムードが強い展開へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、手掛かり材料に乏しく様子見ムードが強い展開へ
大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6689円(前日日中取引終値↑4円)
・想定レンジ:上限6740円-下限6660円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇しそうだ。国内の新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、政府が1都10県に「まん延防止等重点措置」を適用する方向で調整していると報じられたこともあり、経済活動活性化が遅れるとの見方が広がり、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。ただ、昨日の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しく、今日の金先物はやや買いが優勢ながら、様子見ムードが強い展開となりそうだ。《FA》
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