マザーズ先物概況:続落、時価総額上位が軒並み安、25日線を割り込み一昨日の上げを帳消し

2021年9月28日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST マザーズ先物概況:続落、時価総額上位が軒並み安、25日線を割り込み一昨日の上げを帳消し
28日のマザーズ先物は前日比30.0pt安の1110.0ptとなった。なお、高値は1140.0pt、安値は1105.0pt、取引高は3954枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>、弁護士ドットコム<6027>、プレミアアンチエイジング<4934>など時価総額上位の銘柄が軒並み安となり相場の上値を抑え、マザーズ先物は下げ幅を拡大して軟調な展開となった。その後、時価総額上位のBASE<4477>やビジョナル<4194>が下げ幅を縮小して相場を下支えし、マザーズ先物は下げ渋る場面があったが、大引けでは売りに押され、本日の安値付近で取引を終了した。日足チャートでは、25日線を割り込みし、一昨日の大幅上昇を帳消しにする値動きとなった。《FA》

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