ピックルスコーポレーションが第2四半期の業績予想を見直し連結営業利益は21%増額修正

2021年9月26日 08:38

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■主原料野菜の価格安定などにより各利益とも予想を上回る見込みに

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は9月24日16時前、2022年2月期・第2四半期業績予想(2021年3~8月・累計)のうち各利益予想の増額修正を発表し、連結営業利益は21年4月に公表した予想を20.7%上回る22.32億円の見込み(前年同期比24.8%増)とした。

 売上高は概ね計画通りとなった一方、利益面では、天候が比較的安定したことで、野菜が順調に生育し、当初の見込みより主な原材料として使用する野菜の仕入価格が安定したことなどにより、各利益とも当初の予想を上回る見込みとなった。、親会社株主に帰属する四半期純利益は同じく33.7%上回る16.30億円の見込み(同26.1%増)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
イトーキは戻り試す、21年12月期営業・経常横ばい予想だが保守的(2021/03/17)
インフォコムは反発の動き、22年3月期も収益拡大基調(2021/03/17)
パイプドHDは戻り試す、21年2月期業績予想を上方修正、配当は増配(2021/03/17)
ハウスドゥは反発の動き、21年6月期大幅増益予想で収益拡大基調(2021/03/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事