Facebook、過去に流出した5億3300万人の個人情報が閲覧可能に

2021年4月7日 17:59

印刷

記事提供元:スラド

世界のFacebookユーザー5億3300万人の個人情報が、ハッカーフォーラムで公開されていると報じられている。セキュリティ企業Hudson RockのAlon Gal氏が発見したものだという。Facebookによれば、このデータは2019年に報告されている情報漏洩時のデータが再度アップロードされたものとされ、新たな漏洩は発生しないと説明している(Alon Gal氏のツイートその1Alon Gal氏のツイートその2日経新聞ITmediaPC Watch9to5Mac)。

データには少なくとも100か国のユーザーが含まれており、データは国別にダウンロードできるようになっている。日本では42万8625人分のユーザーが含まれていたという。公開されたアカウント情報には、Facebook IDや名前、住所、誕生日、一部のアカウントのメールアドレス、アカウント作成日時、交際ステータス、経歴などとなっている。データセット全体が無料で公開されてしまったことにより、なりすまし犯罪などに悪用される可能性は十分にあると指摘されている。

なおこの流出したデータの中には、ザッカーバーグCEOの電話番号も含まれていたそうだ。同氏以外にも、共同創業者であるChris HughesとDustin Moskovitzのデータも含まれていたとしている(Business Insider)。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | Facebook | IT

 関連ストーリー:
Facebook、従業員29,000人分の給与情報を保存したハードディスクを盗まれる 2019年12月18日
EU司法裁判所、Facebookの「いいね」ボタンを設置したサイトは個人情報収集・送信の共同責任者になるとの判断 2019年08月02日
公正取引委員会、大手IT企業を対象に個人データの不当な収集や使用を独禁法違反の対象とする指針案を作成 2019年07月19日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードFacebookセキュリティハッカー

関連記事