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マーチャント・バンカーズが再び急伸、「NFT」新事業やブロックチェーンによる国際不動産取引プラットフォームなどに注目集まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■NFT化したお宝グッズを売買するプラットフォーム4月開始
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月30日、再び急伸し、一時22%高の407円(75円高)まで上げる場面を見せて2019年1月以来の400円台に進んでいる。
29日付で、香港子会社がブロックチェーン技術など活用し海外投資家専用の不動産取引プラットフォームを構築したこと、NFT(ブロックチェーン上のデジタル証明)化したお宝グッズを売買するためのNFT売買プラットフォームを運営する事業を2021年4月中に開始すること、を発表。注目された。
ブロックチェーン技術による不動産取引プラットフォームは、国・地域をまたぐ資金決済が安全かつ円滑に行える点などが注目されている。また、NFTは自作のデジタルアート作品をNFT化することで偽物や複製が出来なくなり「お宝鑑定団」的な価値を生む例が出て注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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