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大阪府のイオンタウン茨木太田、3月27日にグランドオープン 51店が出店
イオンタウン茨木太田の完成イメージ(イオンタウン発表資料より)[写真拡大]
イオンタウンは大阪府茨木市城の前町の東芝茨城工場跡地で整備を進めていたショッピングセンターの「イオンタウン茨木太田」を、3月27日にグランドオープンする。大阪府初出店の8店を含む全51店が出店、茨木市が進める茨木スマートコミュニティの商業機能を担う。
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施設は鉄骨2階建てで、総賃貸面積約1万7,500平方メートル。核店舗のイオンフードスタイル茨木太田店を中心に物販、サービス、飲食など51店舗をそろえる。駐車場は830台分、駐輪場は380台分を確保する。
1階のレストランゾーンは「茨木太田ダイニング」と命名、西日本初となる韓国発のチキン料理店「bb.qオリーブ・チキンカフェ」など5店が集結する。フードマーケットの「茨木太田マルシェ」は肉の「牛兆」など生鮮食品専門店を中心に食物販10店を集める。
2階のフードコート「茨木太田フードテラス」には、クレープの「ココススイーツ工房」、商業施設初出店の「彩色ラーメンきんせい」など5店が登場する。このほか、家電製品の「コジマ×ビックカメラ」、ドラッグストアの「ウエルシア薬局」、家具・インテリアの「ニトリ」、衣料品の「ユニクロ」、靴の「ABCマート」など人気店も集める。
イオンタウン2店舗目となる公式アプリをリリースし、スマートフォンからの商品注文やショッピングセンター内の情報発信を可能にする。茨木市内にキャンパスを置く追手門学院大学と連携し、ショッピングセンター内で学生による食育イベントなどを開催する。
茨木スマートコミュニティは東芝茨城工場跡地を再開発し、コミュニティ、エネルギーの両面で持続可能な街を築く構想。イオンタウン茨木太田では、関西電力の協力を得て空調効率と快適さの両立を実現する、最適制御サービスを商業施設として初めて導入する。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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